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熱電対について

大学の実験で気になったので教えてください。 熱電対(T)にAD594とLF356(10倍)を接続して、性能評価実験をしました。そこで気になったことが2つあります。 (1)先生の説明では、AD594では0℃の時電圧は0Vのはずなのに、何回測っても0.3V程の電圧が生じてます。ちなみに各ICには±12Vの入力をして、マイナス領域まで測れるようにしています。 (2)40℃ぐらいになると数値が安定しなくなります。先生はノイズの影響と言ってましたが本当にそれだけでしょうか? 大学の先生が「ただ線形になることを証明できたらいい。」といった様子なのであまり詳しく教えてくれません。かと言って専門用語いっぱい使って説明されてもよく分からないので、バカな大学生に教えているつもりでの回答を期待します。わがままばかり言ってますが、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

えっと、学生さんになって初めての実験ですかね? それならば、きちんと計測できることが目的だと思いますので、 先生のおっしゃるとおりでよろしいか、と。 そもそも性能評価というのは機能試験とは違います。 どういう特性を持つか調べることが目的ですから、 「温度と出力が比例する」「0.3V のズレが起きる」「40°C で値が不安定」 それ自体が実験結果になります。観察みたいなモンですね。 ちなみに抱えている疑問については多分、データシートが 答えてくれます。参考URLに pdf がありますので、どーぞ。 読み方は先生に聞きましょう。

参考URL:
http://www.analog.com/jp/prod/0,,766_811_AD594,00.html
shindi
質問者

お礼

おっしゃるとおり、大学生になってはじめの実験です。主旨を間違えていたようです。図書館で調べてみたものの僕の理解できる問題ではないようです。。 今後これが出来るよう勉学に励んでいこうと思います。ありがとうございました。

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