基数整列法について教えてください(後編)
- 基数整列法について教えてください(後編)の要約文です。
- 基数整列法には、数字を桁ごとに比較し、大小関係に基づいて整列する処理方法です。
- 詳しい流れ図や関連URLは、こちらのサイトを参考にしてください。
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基数整列法について教えてください(後編)
基数整列法について教えてください(前編)の続きです。 長文につき1投稿では入りきらないため、2回にわけております。 回答はこちら(後編)のほうにお願いいたします。 ちゃりお -------------------------------------------------------------------- 【流れ図】 端子:開始 │ 処理:3→桁数 │ ループ始端:桁ループ(桁数=1、桁数) │ │ ループ始端:山数クリア(山番号=0,9) │ 処理:0→山数(山番号) │ ループ終端:山数クリア │ │ ループ始端:分類ループ(番号=1、件数) │ 処理:ユーザ関数(番号、桁)→山番号・・・桁の数字を山番号に設定 │ 処理:山数(山番号)+1→山数(山番号)/ データ(番号)→山(山番号、山数(山番号)) │ ループ終端:分類ループ │ │ 処理:0→番号 │ │ ループ始端:統合ループ(山番号=0,9) │ │ ループ始端:転送ループ(数=1、山数(山番号)) │ 処理:番号+1→番号/ 山(山番号、数)→データ(番号) │ ループ終端:転送ループ │ │ ループ終端:統合ループ │ │ ループ終端:桁ループ │ 端子:終了 関連URL: http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=211604
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>整列の様子は理解できるのですが ということなのでいきなり流れ図の説明からします まず変数の使われかたから データ(n): 元々のデータが入っています 整列後のデータもここに格納されます 山(山番号、山のデータ数): 整列のためにデータを分類する場所です 例えば、1桁目の数字で分類時の312は1桁目が2である数の3番目なので (いわば「2組の出席番号3番、312君」) 山(2、3)=312 となるわけです。 山番号: そのデータがどの山に入ればいいかを示す変数です 山数: それぞれの山にデータがいくつ入っているかを示しています つまり新しいデータを入れるときには 山数(山番号)+1→山数(山番号) と、山数を一つ増やし データ(番号)→山(山番号、山数(山番号)) と、そこにデータを入れればいいわけです 番号: データ(n)の何番目を処理中かを示す数です。 では流れ図を見ていきましょう まず全体が ////////////////////////////////////// 処理:3→桁数 │ ループ始端:桁ループ(桁数=1、桁数) ////////////////////////////////////// ループ終端:桁ループ ////////////////////////////////////// の二つに挟まれています。 これは1桁目・2桁目・3桁目と同じ処理をしているだけです。 次にこの内部の先頭部分 //////////////////////////////////////////////////////////////// ループ始端:山数クリア(山番号=0,9) 処理:0→山数(山番号) ループ終端:山数クリア ループ始端:分類ループ(番号=1、件数) 処理:ユーザ関数(番号、桁)→山番号・・・桁の数字を山番号に設定 処理:山数(山番号)+1→山数(山番号) 処理:データ(番号)→山(山番号、山数(山番号)) ループ終端:分類ループ //////////////////////////////////////////////////////////////// は、データ(n)に入っている数値を全て山に移し替える作業をしています。 山数クリアループは分類ループの前処理として存在します。 これは山数を0にする事により(実際にはデータが残っていたとしても) 山の内部を空にします。 分類ループは全データに対して同じ処理をするループです。 「全データに対し」 「まずユーザ関数でどの山に入ればいいかを求め」 「その山の定員を1増やし」 「最後尾に入れてやる」 「…」 と読んでください。 次に後半部分 ///////////////////////////////////////////////////////////// 処理:0→番号 ループ始端:統合ループ(山番号=0,9) ループ始端:転送ループ(数=1、山数(山番号)) 処理:番号+1→番号 処理:山(山番号、数)→データ(番号) ループ終端:転送ループ ループ終端:統合ループ ////////////////////////////////////////////////////////////// は、山の値を全てデータ(n)に戻す作業をします。 さっきと同じように番号を0にする事によってデータ(n)は空になりました。 こんどの6行は 「それぞれの山に対して」 「山の先頭から順番に」 「データ(n)の末尾の一個となりに」 「値を書き込んでいく」 「…」 「…」 と読んでください。
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いつもありがとうございます。 さて、午後のアルゴリズムの基数整列法の項ですが、整列の様子は理解できるのですが、流れ図がよく理解できません。お詳しい方、トレース等も含めてわかりやすく解説願えないでしょうか? よろしくお願いいたします。 ちゃりお ------------------------------------------------------------- 【配列】423、121、312、231、232、253、312、337 [8件] 【説明】2次元配列の「山(山番号、山のデータ数)」(山番号=0~9、山のデータ数=1~件数)に分類して、元の配列「データ(n)」(n=1~件数)に統合する。 【出典】基本情報[午後]完全合格教本/福島宏訓著/新星出版社(P40-41) 【整列の様子】 1桁目の数字で分類: 1の山 2の山 3の山 7の山 121 231 312 232 312 423 253 337 山を統合: 121 231 312 232 312 423 253 337 2桁目の数字で分類: 1の山 2の山 3の山 5の山 312 312 121 423 231 232 337 253 山を統合: 312 312 121 423 231 232 337 253 3桁目の数字で分類: 1の山 2の山 3の山 4の山 121 231 232 253 312 312 337 423 山を統合: 121 231 232 253 312 312 337 423 基数整列法について教えてください(後編につづく)
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