野球のバッターはなぜ三塁でなくて一塁へ走るの？

質問

野球のバッターは、左回りに走ります。どうしてなのでしょうか。その起源を知りたいのです。文献をいろいろ調べていますが、わかりません。何かきっかけでも、教えてください。

回答No.2

usa-rx · ベストアンサー

(1)軸足で体をささえ、右足で地面を蹴るから。
(2)心臓が左だから人は左に回る。
(3)国際陸上競技連盟（ＩＡＡＦ）が決めた 。
国際ルールブックに「レフトハンド　インサイド＝左手を内側に」と記載されている。
(4)右回りと左回りではタイムが違う。左周りの方がタイムが良い。
遠心力による心臓への負担を少なくするため。心臓が胸の左寄りについているため、カーブを走るとき左回りの方が走りやすいという見方がある。また、広い野原などで人に目隠しをした状態でまっすぐ歩かせると、なぜか本能的に左寄りにずれていくという説もあり。

(5)人間の足裏の接地面積には左右で差があり、左足が５０・３３％、右足が４９・６７％となっていて、男性・女性にかかわりなく左足の接地面積が大きい。つまり、左足は身体を支える主軸の役割を持っていて、右足は方向性を担う働きをしているらしい（平沢彌一郎「新しい人体論」放送大学教育振興会）。よって、左足の主軸性と右足の方向性が互いに協力することで、人間の身体を左回りにすることをたやすくしているということになる。

というところではないでしょうか？

お礼

すばらしい内容の回答をありがとうございました！！！
gooのこのページに質問させていただいたのは、今日が初めてで、皆さんがどんな風にお礼をなさっているのか、よくわかりませんが、本当にうれしいです。ありがとうございます。心臓が左にあるからということ位しか、当たりがついていなかったので、助かりました。
心より、御礼申し上げます。

回答No.4

geva

それは、人間の心臓が左側に着いているからです。どうしても左へ傾くのです。
陸上競技も左回りですね。競輪もそうです。競馬は中山など右回りですが例外でしょう。
基本的には、野球発祥の米国でも右バッターが多くて、打ったらすぐに走れるように右側を一塁としたのではないでしょうか。
左バッターは３塁へ行けるようにしたら面白いとは思いますが、関係者からはフザケルナと言われそうですね。

お礼

本当にありがとうございました！！！
このようなおもしろい質問をしたのは、黒柳徹子さんだとか・・・。
私のほうの調べでもgevaさんのような回答に当たりをつけていたので、心強いです。
じつは私はこのページに質問を出すのが初めてで、どのようにお礼を申し上げるのが普通なのか、よくわからないのです。失礼がありましたらご容赦ください。でも、本当にうれしく思っています。どうもありがとうございました。

回答No.3

Black_Tiger

こんにちは。
ヒントになるかもしれないので………。
よく、テレビとかで密林の遭難ってありますよね？
「さっき、ここ通ったぞ。目印が………」などなど。
これは人間はまっすぐに進んでも無意識の内に左へ曲がる習性があります。
なぜかというと、利き腕があるように、聞き足があります。
ですから微量ながら右足のキック力の方が強いのです。
もし、人間が追われて、Ｔ（Ｙ）字路にさしかかればどっちに逃げるか？
という実験で9割以上が左へ行ったとされています。

お礼

とても参考になりました！！！　左に心臓があるのでそちらへ行きやすいということに関してのデータとして、Y字路のお話はすごく説得力がありました。
本当にありがとうございます。実は、私は今日始めてこのページに登録しまして、どのようにお礼を申し上げるのが普通なのかが、よくわかっていません。失礼がありましたらお許しください。
本当にありがとうございました。

回答No.1

takesama

直接の回答ではありませんが、ちょっと気になったので回答させていただきます。

野球のバッターに限ったことではないと思います。陸上競技だって左回りですよね？やっぱり軸足が左足の人が多いからではないのでしょうか？
もっと言えば競馬でも競馬場によって右回り、左回りの違いはありますが、右回りの競馬場でもパドックはすべて左回りです。
ご自分でも右回りで走ってみたら分かるかと思いますが、かなり違和感があると思います。

野球ではもっと違った意味があるのかもしれませんが・・・。

お礼

ご回答ありがとうございました。ほかの方の回答なども合わせますと、どうやら人間の心臓が左にあって、そのことで軸足が左足になり、左回りになっているような感じです。
物事にはなんでも理由がありますね。実は私は今回が、このページでの初めての質問で、お礼をどのように申し上げたらいいかよくわからないのです。失礼がありましたらお許しください。本当に心より御礼申し上げます。