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また、「命の大切さ」指導です…

noname#1758の回答

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noname#1758
noname#1758
回答No.9

「songbook」さん、始めまして。 「sanbi」さんや、「rimei」さんに被る部分がありますが、ご容赦を。 昨年、何処かの学校の教師が鶏だか何かの解体をして、食するような指導を計画したところ、親の反対で断念した記事がありました。 曰く「かわいそう」「残酷」・・・。 「生き物」を飼い、「殺害(言葉は悪いですが)」して、「解体」し、「食」する実践報告が、瀬戸内だったか何処かでありましたね。 今の日本人は、「純粋培養」されすぎていませんか? 「死」は、病院で。 「生」も、病院で。 「暴力場面」は、自主規制。 「性」も、自主規制。 反面、「美談」や「努力」「成功」のオンパレード。 清濁併せ持つのが人間です。 「食」という行為は、他の「生物」の「死」の上に成り立っている、「原罪」です。 何時から日本人はこの「原罪」を忘れてしまったのでしょうね。 とある掲示板で論争をしたことがあります。 「もっと、底辺で生きている方に目を向けて」(私) 「努力すれば、成功する」(相手) 「努力しても、だめな時がある」(私) 「努力の方向と、ポイントが合っていない」(相手) 「皆が皆、成功するわけではない」(私) 「何をすれば成功するか、見極めるのも努力。そうしないのは怠け者」(相手) 要約するとこのような話です。 今の世の中、トップに為る事だけが価値を持ち、世の中を底辺で支えることは、眼中にも無いのでしょうか? 親や教師が、「命」の大切さ、「人権」を説いても、 自分の近くにホームレスの方たちが、住み始めると「怖い」「環境が悪くなる」と、排除を始めます。 とりとめも無く、長くなりました。 ただ一言云える事は、親や教師の「言葉」が薄っぺらだと言うことです。 「人権」を唱えるなら、「人権」違反に常日頃から敏感になりなさい。 「命」の大切さを唱えるなら、「死」をも大切にしなさい。 死ぬことを知らずして、「性」は語れません。 「「いのち」を食べる私たち(ニワトリを殺して食べる授業---「死」からの隔離を解く)」 村井淳志著 教育資料出版会 1700円

songbook
質問者

お礼

Oji_sanさん、回答ありがとうございます。 「言葉が薄っぺら」 それです、その言葉に集約されるんですね。 「純粋培養」レベルで生命は大切だということを話したって、心に響くはずはないし、第一、話し手である教師自身に、妙な空々しさが残ってしまいます。 子供たちの周りに、生はあっても死がない。成功は取り上げられ、失敗は忘れられる。暴力、性は隠され、前の方の回答にもあったとおり、私たちは命を食す、「原罪」「業」を背負って生きている。 濁りを併せ持っていることを隠すかのような教育を受ける中で、子供たちは、無意識のうちに隠れた部分を表出し、バランスをとろうとしているのかもしれませんね。心の中の汚れを隠そうとする人に、潔癖症の人が多いという話を聞いたこともありますし。 家の庭で鶏を飼い、それをしめて調理する様子を見てもいない私たち。なるほど、これで命の大切さを説くなど、ちゃんちゃらおかしい話ですね。 これまでのお礼欄で、私は、「切れる」ことによってすべての「学んだ価値観」を捨ててしまい、悲劇に陥る子供について、言及してきたつもりです。やはり、「切れて」=逆上してしまって人命の重さを捨ててしまうような人は、「命の大切さ」についての意識が、骨のずいまで染み込んでいないといえるのですね。えらそうなことはいえません。私も含め、多くの人に言えそうです。 死から生を学ぶ私たちは、感謝を覚え、人権に目覚め、謙虚さを覚えます。命が大切といっても、死は遠いところにあるのではなく、むしろ身近なものである。それによって自らの命に価値を見出し、この命を輝かせようとすることだろう。 残念ながら人間はおかしな文化をもってしまっており、殺人というものも厳然とこの世に存在します。しかし、上のような境地に達することができれば、そうそう簡単に他人の生命を脅かすようなことはしないであろう、と。 こんなところかな? でも、小さい子にはこの理論は通用せず。ある意味洗脳に近いことも必要でしょう。子供が論理的にものが考えられるようになったときのために、私たちも構えを持つべきですね。どうもありがとうございました。

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