手書き＋ＣＧのアニメ

質問

私は最近フル3ＤＣＧアニメの映像より手書き＋ＣＧのアニメの方が迫力があると感じるよう思います。美しさは3ＤＣＧアニメですが迫力は手書きにはかなわないようです。

以前こんなのことを聞きました。「実写の風景よりも絵画のほうが見た目には迫力がある」これは人の目で見た映像は脳に送られ実際よりも迫力あるように見えるかららしいです。これを書き写した絵画のほうが迫力あるそうです。
※写真も写し方によりますが・・

もしかしてこれと同じようなことでしょうか？

回答No.1

noname#25358 · ベストアンサー

あなたがどのように感じてらっしゃるかにもよりますが、単純に考えればだいたいその通りです。
　人間が手で書いた『絵』は、描き手の意思が「パースの強調」という形で現れてくるので、実物よりも迫力があることになります。

　ただし質問文中にある『実写の風景』とは、素人が記録写真的な撮影を単純に行った場合の話です。
　プロのカメラマンが狙って撮影すると、写真や映画は実物よりも迫力が増して表現されます。

　最近の３Ｄ画像が迫力の面で２Ｄに劣るのは、一般市販のパソコンではまだまだ製作者の意図通りの強調をかける能力に乏しいからです。

回答No.2

renton

手で描く場合は、幾らでも嘘をつけるので、見た目重視で描いていけます。
それに対して、3DCGはカメラの画角、パースや位置など嘘を付く事が苦手なので、手書のようには作れません。
手で描いたような絵を作り出すには、それなりに手間隙がかかってしまうので、結果的にはコストがかさんできます。
大抵のアニメーションでは、制作期間やコストが決まっているので、時間がかかりすぎるものに関しては、ある程度あきらめが必要になってきてしまいます・・・

アニメによっては、同じカットの同じ空間にあるものでも、物によってパースをあえて変えてレンダリングしないと、意図したものにならないなんて事があります。