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昔の国会議員の漢詩の素養についてのエピソード

code1134の回答

  • code1134
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回答No.4

 私が想起する"無類の読書家で、国会議員経験者"は大平元首相(1910-3/12~1980-6/12)と前尾繁三郎(1905-12/10~1981-7/23)の両氏です。 (但し作家から転向した人物は除外扱いになりますが) しかし、(質問者さんは)No1さんへお礼の中で、 >田中角栄ほど有名ではない云々と明示されていますから、消去法で残すなら前尾繁三郎氏と言う感じがするのです。  前尾氏は総理の座こそ射止めていませんが、衆議院議長の経験はありますから、この類のエピソードを有する人物に含めても差し支えないと私は捉えています。  因みに、前尾氏には http://www.tirukuru.jp/reference/ なる著書(遺稿集)がありますが、如何でしょうか?

shiremono
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 当時の自民党に前尾繁三郎氏をはじめとする「昭和の三賢人」とよばれる人たちがいたり、前尾氏の著書『十二支攷』が南方熊楠ほど広くはないが深いと評されていることなど、はじめて知りました。 たとえば、「三賢人」の椎名悦三郎氏の「反省」答弁や「番犬」発言には、質問したエピソードに通じるものがありました。 国会会議録で前尾氏が衆議院議長を辞任した時期の発言を検索したりしてみましたが、辞任のいきさつはわかりませんでした。 No.1 finneganswake さんが挙げておられた疑獄関連のものと併せて、昭和の政界史を地道に調べてみます。

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