作曲 転調の効果

このQ&Aのポイント
  • 「転調」する効果として、「キーの移動」があります。多くの場合、「キーの移動」的に効果を目的に使われます。
  • もうひとつの転調の効果は、メロディーの「共通音」を考えることです。あるフレーズや数小節間に「ドレミファソ」の音が存在している場合、別の調にも「ドレミファソ」の音が存在することがあります。
  • これにより、曲の感じやイメージが異なるものになります。また、曲の途中で「ピボット転調」を行うこともあります。アドバイスを受けることで、より意識的に転調を取り入れることができます。
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作曲 転調の効果

(1)「転調」する効果として、「キーの移動」があると思います。 たとえば、 弦楽器なら、「C弦(調)」と「G弦(調)」のキーの対比。 ギターなら、フレット移動。カポタストの位置移動。 多くの場合、「キーの移動」的に効果を目的に使うことが多いと思います。 (2)もうひとつは、メロディーの「共通音」を考えて、 たとえば、メロディーの音が、ある「フレーズ」や「数小節」間に、 「ドレミファソ」の音が、存在していたとする場合。(順番に並んでいるということではありません) C調と思って、いままでは、C調のダイアトニックコードを、つけていたのですが、 最近、★別の調にも、「ドレミファソ」の音が、存在することが気になりだしました。 F調にも、「ドレミファソ」の音が、存在します。 で、最近、このメロ部に、「F調のコード」を試しにつけてみると、ちゃんとコードがつきました。 曲感も、C調のダイアトニックコードを、つけていたときとは違ったイメージになりました。 もしかしたら、これが、もう一つの転調の効果なんでしょうか? また、結果的に、このような解釈で、★曲の途中からすれば「ピボット転調」しているってことでしょうか? このような、 (2)の転調の効果を意識して、作曲などされている方おられましたら アドバイスいだけるとうれしいのですが・・・

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
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回答No.1

おっ! 最近お会いしましたね?(笑) メロディをわざと一定にして、キーやコードだけ変える技法は、現実にあります。 キーを変える方は、具体的な曲名が思い浮かばないですが、たしか、クラシックでもありますし、ジャズでは頻出します。 メロディが一定で、コードを変える方は、思い出せるのは、例えば・・・ ・荒井(松任谷)由実の「埠頭を渡る風」の  ♪もうそれ以上、もうそれ以上、やさしくなんて  のところが、たしか、同じメロディの繰り返しで、C#mからベースがC#→C→B ・BON JOVI の You Give Love A Bad Name の、  サビの直前で出てくる2回の「♪Oh-」は  メロディが一緒なのに、1回目はFで2回目がB♭ ・JOURNEY っていうバンドは、よく使います。  “Keep on Running”は、その典型。 逆の手法もありますよ。 メロディが変わっていくのに、ベースが一定、あるいはベースもコードも一定っていうパターンです。 これも古くからある手法ですが、現在でも使われています。 特にハードロック系では頻出します。 例えば、布袋寅泰の“Battle Without Honor Or Humanity(邦題:新・仁義無き戦い)”(映画Kill Billで使われたことで有名)は、ずーっとEm固定です。 メロディ固定もコード・ベース固定も、どちらも、かっこいい曲にしか似合わない技法だと思います。

tom0120
質問者

お礼

毎度ありがとうございます。 (^^ 結構、使われている例があるんですね。 なかなか、聞いただけではわからないので、 気がつきませんでした、また、実践してみようと思ってます。 ありがとうございました (^^

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