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微分回路について

大学で学んでいる電子回路について質問させて下さい。 演算増幅器の分野で、次式 Vo=3・d(vi1-2・vi2)/dtの微分回路を作るにはどうしたら良いでしょうか? とりあえずCR=3となるような微分回路と反転回路をつないだものと、 CR=6となるような微分回路を加算回路でつないでみたのですが、これであっていますでしょうか? もし間違っていましたら、どこがおかしいのかも教えてほしいです。 よろしくお願いします。

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回答No.1

あっていると思います。 一応付け加えれば、 (1)二つの微分回路の時定数を1:2にきれいにバランスさせることが必要な用途の場合、定数(特にC)のばらつきに神経を使うのが面倒です。私だったら、2 vi2 - vi1 を加算回路とか反転増幅回路とかでまず作り、それを微分回路一個に通します。微分回路よりも加算回路とか反転増幅回路のほうがシンプルですから。 (2)6秒とか3秒の時定数を作るにはCとかRが非現実的に巨大になります。これも私だったらマイクロ秒とかミリ秒の時定数として、時間軸を100万倍と1000倍にして読むようにします。 積分回路は計測関連で必須ですが微分回路ってあまり使わないのですけどね。Cに直列にRを入れて帯域制限したり小細工が要りますし。

mine135
質問者

お礼

返信ありがとうございます。とても助かりました! >2 vi2 - vi1 を加算回路とか反転増幅回路とかでまず作り、それを微分回路一個に通します。 この回路も実際に書いてみます。参考にさせていただきますね。 imoriimori様、ありがとうございました。

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