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落語 昔話について

最近江戸落語や上方落語、昔話などに興味があるのですが、落語や昔話などが色々載っている総集編(できれば現代語の解説つき)?みたいな本を探しているのですが何かお勧めしていただける本などありましたら教えて下さい! あともう一つ質問なのですが、江戸落語に残る座敷芸の名芸って何ですかね?

  • scram
  • お礼率0% (0/44)

みんなの回答

  • sanjakubo
  • ベストアンサー率44% (44/99)
回答No.3

落語に関する著作としては、興津要先生の著書が一番権威あると思います。「落語」「興津要」で検索すると、たくさんの著書がヒットします。講談社学術文庫から「落語」「古典落語」上、下、続、続々等出ています。 現在、活躍中の落語家だと立川志の輔が出している本なら結構書店にあると思います。 「古典落語100席」選・監修(PHP研究所) 古今亭志ん生や桂米朝の口演を本にした全集も出ています。検索すれば、ヒットするはずです。本格的に研究しようとするなら、三遊亭円朝は避けて通れないでしょう。明治文学のいわゆる言文一致体にも影響を与えたと言われる落語家です。江戸落語の大成者として評価され、毎年谷中の全生庵で円朝祭が開催されています。下記のサイトで円朝の作品を見ることが出来ます。http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person989.html 尚、落語を論じた書籍として私が一番好きなのは『現代落語論』立川談志著(三一新書)です。一読をお勧めします。 寄席で演じられることがある芸としては、「かっぽれ」でしょう。今日「寄席」と言うと、話芸のみという印象が強いですが、昭和初期まではテレビのバラエテイー番組的な興行であったようです。ですから、落語家が踊るというのも極めて普通のことであって、その代表的なものが「かっぽれ」だったようです。戦後、話芸中心になったせいか踊りの伝承がすたれかけていたが、20数年ぐらい前から「住吉踊り」という落語家さんたちのグループで保存に努めているようです。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.2

落語に良く出るのは幇間(「ほうかん」=たいこもち)ですね。お座敷を盛り上げて、旦那にも芸者衆にも喜んでもらうという座敷芸ですが、いまや東京に一人か二人で絶滅が近い状態です。

  • chuckle
  • ベストアンサー率23% (17/71)
回答No.1

質問の答えになりませんが・・・ 最近は子供向けの落語の本がたくさん出ています。 わかりやすく書いてあって解説などはいらないですし。 それに、ラジオもそうですがカセットやCDなども良いと思います。 買ったりするより、まずは近所で図書館などで探してみてはいかがでしょうか? けっこう古い分厚い本があったりすると思いますよ。

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