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地上権について

chakuroの回答

  • chakuro
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回答No.5

 だいたい話が見えてきました。  ただ、所有者より、建設会社が悪いですね。  所有者兼地上権者さんとしては、地上権はやってもいいけど、所有権はやりたくないから、そうしただけですよね。  そもそも、建設会社は、みなさんに、敷地権が地上権になってることをどう説明されていたのですか?矛先は、所有者じゃなくて、建設会社に持っていきべきです。  ただ、これから先は私の憶測も混じるんですが、このマンション、登記簿の体裁にそうとう問題がありますね。  普通、敷地権が地上権であれば、所有者と建設会社の間で地上権設定契約を結んで、その後、個室部分と一緒に地上権を分譲していく形になるんですが、補足いただいた事情からすると、マンション建設前からマンションとは無関係な地上権(何のための地上権?)があって、それを地上権者から建設会社が買ったっていうんですから、地上権移転の登記をしてるんでしょうね?そのあとに、登記官が職権で、その地上権が敷地権である旨の登記をしているんでしょうか?  もし、そのもとになる地上権が、建物所有目的の地上権じゃないっていうんだったら、「借地借家法の適用がない」っていう主張はまんざらでたらめじゃないですよね、だって、たとえば、山林所有目的の地上権が、たまたまマンション建設会社が買ったからって、建物所有目的の地上権に変身はしないですよね。  でも、moisabcさんたちがそんな主張しても、みなさんの利益にはならないわけです。  すいません、交信状況が悪いので、いったん送ります。  

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