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DSC(示差走査熱量計)でタンパク質を分析する方法

コラーゲンをDSCで分析するにあたり、溶媒に何を使おうかと迷っています。 何がよいでしょうか? また、酢酸を溶媒に使った文献をご存知でしたらその文献を教えてください! よろしくお願いします。

  • 化学
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みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.4

> DSC自体初めての経験なので DSC がどうのという問題ではないと思うのですが. > 何かに溶かさないとpHは変えられませんよね? そりゃそうでしょう. > いっそのこと、何にも溶かさずにやる、というのはどうなんでしょうか? それはそれで情報になるのでしょうが,環境が変われば変性挙動も変わるので,結局「何のために変性温度を知る必要があるのか」という問題に戻ってしまいます. 目的設定から考えない限り,溶媒をどうするかという質問に対する答は出ないでしょう.

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.3

だから変性挙動自体が溶媒で変わるのに,変性温度を求めるのにどの溶媒がいいかなんて質問は答えようがないと思いませんか? どのような条件下での変性を想定しているかにより,溶媒の種類等は決まるのでは? ついでにいえば,intact collagen はリン酸バッファーになんて溶けませんよ.コラーゲンといっても,どういうものなのかは千差万別で,酵素分解にしてもどの程度にしているかなどによっても使える溶媒はかなり変わってきます.溶けさえすれば溶媒が違っても同じ変性挙動になるということも期待できません.

koutara
質問者

補足

スミマセン。DSC自体初めての経験なので、質問が的を射なくて。もうしばらくお付き合いください。 >溶けさえすれば溶媒が違っても同じ変性挙動になるということも期待できません そうですよね。同じコラーゲンでも異なるpH条件下で違う結果が出るという文献を読みました(ちなみにこの文献では溶かさずにDSCにかける文献を引用していて、何かに溶かしてあるかどうかすら明記されていません。何かに溶かさないとpHは変えられませんよね?)。 だからこそ、一般的にやられている方法が知りたいと思ったのです。そうすればその条件でやった結果とも比較できるのではないかと思って・・ 使うコラーゲンは酸可溶性コラーゲンを精製した物です。酵素処理はしていません。 いっそのこと、何にも溶かさずにやる、というのはどうなんでしょうか? また的外れなことを言ってたらスミマセン・・・

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.2

分析の目的が何かわからないのに溶媒がどうのというのは無意味に思います. 溶媒が違えば,変性挙動だって違うわけで.

koutara
質問者

補足

すみません。 いくつかのコラーゲンの熱変性温度の違いを調べるのが目的です。 溶媒に溶かさずに分析している事例や、酢酸に溶かしたり、トリスやリン酸バッファーに溶かしてあるケースもあって、どれが一般的な方法なのかがわかりません。 お願いします。

  • nia-happy
  • ベストアンサー率47% (55/116)
回答No.1

ここで質問するより、2ちゃんの方がより早く正しい回答が得られますよ。

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