• ベストアンサー

源氏物語の夕霧と雲居の雁について

源氏物語の中で疑問があるのですが、 確か雲居の雁と夕霧は、夕霧が二の宮に夢中になっしまって、別居? だったかまでは覚えていないのですが、相当仲がこじれましたよね? その後元通りになったかが描かれていなかったような覚えがあるのですが、実際はどうなったのでしょうか? かなり前に読んだので記憶があやふやですみません。 もし何かご存知であれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • AZRE
  • ベストアンサー率36% (22/61)
回答No.1

宇治十帖の冒頭(匂宮)で、現在でも雲井雁と落葉の宮の家に毎月きっちり15日ずつ通っていると語られています。 まぁ収まるところには収まったようです。 それにしてもさすが夕霧。マメですねー(^^;

mirakako
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 きっちり半々ですが・・ 本当にさすが夕霧!ですね。

mirakako
質問者

補足

そういえば惟光の娘とはどうなってしまったんでしょうね??

関連するQ&A

  • 平安時代の身分について

    瀬戸内寂聴さんの「源氏物語」を読了しました。 そこで気になったのが、 ・「夕霧」の正妻は「雲居の雁」のままか、「女二の宮(落ち葉の宮)」か?(女二の宮は朱雀院の娘・・だけど柏木と結婚してたから臣籍降嫁で柏木の身分?正式に式を挙げていないようだし・・だから正妻はあくまでも雲居の雁。なのか、血筋第一の当時で、父親の朱雀院も存命だから正妻?) まあ、夕霧はきっちり等分に通ったみたいですが・・・。気になる。 ・玉蔓と浮き船の運命の差は(どちらも実の父親との縁が薄いところと身分の低い育ちであったところが共通)後ろ盾の差でしょうか? 玉蔓は父親不明で育ってますが、光源氏が養父となり、後日実父も判明。浮き船は宮家の血筋だけど、認知されていない。後ろ盾は・・・なし。 まあ、割としっかり者に育った玉蔓となんかぽ~っとしてる浮き船の個性の差もあるでしょうが。 どなたか、詳しい方、お願いします。

  • 源氏物語

    源氏物語の若菜上?のテストがありました。 朱雀院の頼みを受け、女三の宮との結婚を承諾した源氏が紫の上に事情を話すところです。 またの日、雪うち降り、空のけしきもものあはれに、過ぎにし方行く先の御物語聞こえ交はしたまふ。 で始まるところです。 この、過ぎにし方行く先とはどういう意味なのでしょうか?簡潔に言い換えるとどうなるのか、 ご存知の方教えてくださいm(_ _)m

  • 源氏物語の紫の上

    源氏物語の紫の上 高校生のとき古典の勉強として源氏物語を少し読みましたが、今は趣味として源氏物語を 読んでいます。 高校生の時は紫の上は源氏の最愛の女性で幸せだったんだと思っていたのですが、ちゃんと読んでみると、紫の上は源氏物語の中で可哀想な女性だっと感じました。 藤壺の姪であり、容姿が似ているからと奪い、育て、理想の女性となった紫の上ですが、やはり藤壺を愛している源氏。 私には紫の上が死んで初めて、源氏が紫の上自身への愛に気付いたように思いました。 源氏を愛している&大事に育ててきてくれたことから他の女性の子を育てたり、正妻により自身の立場に不安を抱くが、愛する源氏のために我慢しなければという葛藤で苦しむ紫の上。 源氏の身分を考えれば女三の宮を正妻にしたことは納得できるのですが、やはり源氏には紫の上のように藤壷の姪ということへの期待があったと思うと、紫の上が哀れでなりません。 私としては、なんらかの形で夕霧と紫の上の間に子供ができ、その子供を源氏が育てたほうが、 源氏はもっと苦しんだのではないかと思いました。 紫の上は源氏に振り回された人生で幸せだったのでしょうか・・・・・

  • 源氏物語を読んでいて…

    源氏物語を読んでいて、官職のことが気になりました。 国の政治を司る最高官庁たる太政官。 それを牛耳るトップが、太政大臣・左大臣・右大臣・(内大臣)・大納言・中納言・参議らで、彼らがもっとも帝に近い場所にあり(蔵人とかは無視して)、彼らによって宮廷政治が動かされている…というようなイメージを持っています。 さまざまな物語を読んでいる限りでは、平安貴族は後宮政治と祭祀以外にいったいどんな政治を行ってたのか…という気もしないではないのですが、それはこの際どうでもよいです。 その、今でいうところの内閣の一員(ですよね?)である参議に源氏は19歳で、夕霧に至っては、18歳で中納言になっているようなのです。 当時は、12~16歳で元服を行って(源氏は12歳)、40で老人と言われるわけですから、今とは当然感覚が違うとは思います。 それにしても、現代の会社感覚なら、30前後の人に専務とか言っちゃってる感じ(ベンチャーならいざしらず)ではないのでしょうか。 当然、源氏物語はフィクションですから、大げさに書いてるという可能性もありますよね。 実際のところ、当時はこういう人事があたりまえだったのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 源氏物語:思わんとすることこそ思ふことなかれ

    源氏物語の中で、 「考えない、考えないと思うことこそ、その物事を考えているということなのだ」 という意味の文章があった気がしているのですが、どうも記憶があやふやです。 原文はタイトルにあるとおり、 「思わんとすることこそ思ふことなかれ」 だったと思っているのですが、勘違いでしょうか。 ご存知の方、 この文言が出てくるタイトル(「夕顔」「葵上」など)と、 原文を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 源氏物語について

    源氏物語について 『源氏物語』は平安時代の王朝美学を代表する作品で、日本の伝統美意識の形成する基礎であると思います。  質問:作品の中で自然風物の表現における美意識はなんですか、例を挙げて具体的に説明していただけますか。またそのほかの美意識ありませんか。 ご存知の方、ぜひよろしくお願いします。

  • 源氏物語の原稿料は?

    先日、源氏物語の原本について質問させて頂きました。 多くの回答を頂いたのですが、その中で、紫式部に原稿料は支払われたのかどうか、疑問に感じるようになりました。 というのは、源氏物語ってかなりの大作で、作品を仕上げるのに大変な時間と労力を必要としたはずです。 紫式部が源氏物語を書き上げたというのが通説になっているようですが、では、その対価としてなにがしかの報酬というか、見返りのようなものはあったのでしょうか? それとも、全くのボランティアというか、自己満足で終わったのでしょうか? 紫式部以外にも、枕草子の清少納言、それに多くの 「○○日記」 という作品が歴史に残っていますが、これらの作者はその対価として報酬とか見返りのようなものはあったのでしょうか? 素朴に疑問に感じたので、質問させて頂きました。

  • 源氏物語の一念ってどこにありますか?

    勉強で、源氏物語の中にある「一念」という言葉を探しています。 どうやら、1個だけあるらしいのですが、何分原文の量が多いので困っています。 どこに載っているかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか? 急いでいるので、知っている方がいましたらぜひよろしくお願いします。

  • 再び源氏物語について

    源氏物語についてレポートを書かなくてはいけなくていろいろと調べています.なかなか自分では資料が見つけにくくて・・・・先日も質問させていただき皆さんの回答がとても参考になりました。そして今回は源氏物語に登場する女性たちが具体的にどのようなかさね色目を好んで着ていたかっていうのを調べています。ある本には「作者(紫式部)が作品の中の女性たちにはその女性の性格・イメージに合わせた色を着せている」って記載はあったんですが実際にどのような色(かさね色目)だったのかは紹介例が少なく、分からなくて困っています。女性たちのかさね式目の色と性格は関係あるのか?作者がどういう色を女性たちに着せていたのか?これらに関して知ってる方は是非教えてください。

  • 『源氏物語』右近とは?

    源氏物語に、右近という女房が(私の記憶では)二人出てきます。 ・夕顔、玉鬘に仕える女房 ・浮舟付きの女房          です。 小倉百人一首にも、右近という作者がいます。 女性の本名が使われることの少なかった平安時代、「右近」とか「侍従」とかいう呼ばれ方は、何か女房の役職などによって決まっているのでしょうか? 質問分かりにくくてごめんなさい。 ご存知の方いらっしゃったら、ぜひご回答お願いします。