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金本位制どの弱点、難点

aminouchiの回答

  • aminouchi
  • ベストアンサー率46% (376/804)
回答No.2

金本位制の問題点は「金の量」に限りがあるということです。 金本位制とは単純に言うと、自国通貨の一定額に対して、一定量の金との交換を認める通貨制度ですがこの場合通貨の発行量は自国の保有する金量によって制限されます。現在、人類が掘り出した金の総量は約12万1500トンで時価総額はおよそ130兆円です。 つまり、現在、世界自由にある金をすべて独占して通貨を発行したとしても130兆円分しか発行できません。(実際には人々がその国の政府や経済力を信用していれば、その何倍かの通貨を発行することは可能ですが、多量の金交換を申し込まれると破綻します。) これでは現在、日本人の持つ総資産1200兆円の約1割にしかなりません。では、金の値段を今の10倍いや100倍にすれば良いかと思いますが、それは通貨価値の下落を招くだけのことで実質的には意味がありません。 結局、世界経済の発展の中で金を通貨の基礎とするには経済規模が大きくなりすぎたわけです。そこで、通貨とは一種の信用ですから各国政府は全体としての自国の通貨量を管理しながら信用を維持しているのです。

noname#2813
質問者

お礼

具体的数値で説明して頂きとても分かりやすかったです。 これで私も他の人にも説明できるようになったようにお思います。 ありがとうございます。

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