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標準活性汚泥って?

生分解性試験などで用いられる「活性汚泥」について質問があります。 化審法やOECD試験法での「活性汚泥」と「標準活性汚泥」とはどう違うのでしょうか? どなたか教えて頂けないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hiranari
  • ベストアンサー率45% (17/37)
回答No.1

生分解性が○○%という場合、どの活性汚泥を使ったのかで数値が大きく変わる可能性があります(水質などの環境条件)。そこで業界や学会でどこの活性汚泥を使うかについて取り決めし、それを標準活性汚泥と称しています。また、標準試験体(アニリンなど)で生分解性を常にチェックするようになっているようです。昔、新規化学物質の生分解性試験を依頼する時、聞いたことですが。参考URL欄外註を見てください:http://www.mcanac.co.jp/bunya/anzen_image/pdf_05.pdf

参考URL:
http://www.mcanac.co.jp/bunya/anzen_image/pdf_05.pdf
kreis1999
質問者

お礼

hiranari様 お礼が遅くなり、申し訳ございません。 お陰で違いがよく分かりました。 表現が活性汚泥と書いてあったり、急に標準活性汚泥となったりと混乱していたのですがこれでようやくスッキリしました。 ありがとうございます。

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