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活性汚泥法について

活性汚泥法について 1.生物が有機物を浄化する場合、酸素や微生物の栄養になるものを槽内に送る以外にどのような条件が必要なのでしょうか? 2.「活性汚泥法では水処理学的滞留時間よりも浮遊物質の槽内滞留時間の大小によって予期した浄化作用の発揮しうる程度が変わる」と講義で教わったのですが、よく意味がわかりませんでした。どういうことなのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • XZ400
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回答No.1

うーん1に付いては色々有りますね・・・ 直接の回答はルール違反だと思いますのでヒントだけ。 生物による酸化をを利用して有機物を分解していると言う事を考えると色々出てくると思います。 たとえば、冬場は生物の活動は落ちますよね・・・ それから、バッ気槽に住み着いている連中は一種類ではありません、こいつらは酸化分解に有益なもの、そうでないものが混然一体になって活性汚泥を形成しています・・・あとは微生物の量がほんの僅かしかいなければ分解効率は良くないですよね、でも多すぎるとどうなると思いますか?微生物の量を測る指標がいくつかあります。これらをなぜ監視するかを考えると答えは見つかると思います。 その他にも色々有ると思いますが自分として思いつくのはこの程度でしょうか・・・ 2については良く判りませんが・・・流入原水の量が○○m3/時で槽のトータル容量が××m3なので理論的に流入した原水が処理槽の出口に到達するまでの時間は△△時間・・・と言うのが水処理学的滞留時間でしょうか?でも実際に処理対象物はあっちこっちに引っ掛かりながら移動するので・・・と言う事でしょうか?それによって何が起こるか考えてみましょう。

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