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焼酎の造り方

焼酎の造り方について質問が御座います. 私の認識では, 焼酎の造り方は,「日本酒を更に蒸留して,水を飛ばす」 だと思っております. また,「焼酎は,水を飛ばすから, 日本酒よりアルコール濃度が高い」 と思っております. 私が勘違いしている点がありましたらご指摘下さい.

  • お酒
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ko9ryu
  • ベストアンサー率40% (170/419)
回答No.3

日本酒は「蒸留」はしませんので更にも何もないです。そして日本酒を原料に使用するのは粕取り焼酎と呼ばれるごく一部の米焼酎だけですね。 蒸留を水をとばすと同義とすれば後半は一応あっていますが、細かく言うと2の方の言うとおり逆ですね。 一応日本酒と焼酎の大雑把な製法の違いを書いておきます。 麹、もろみを作るあたりまでは似ています。使う麹菌、段仕込み、酵素、麹の使用歩合、醗酵温度、酸度などが相違点です。焼酎は2次もろみの前に芋だとか麦だとかの原料を足します。 そのあと日本酒は並行複醗酵で醗酵させ、焼酎は蒸留をします。 日本酒の場合その後上槽、ろ過、火入れなどを経て割水、瓶詰めです。 焼酎はその後通常1年ほどの貯蔵を経てから割水、瓶詰めとなります。 割水前のアルコール度数は日本酒で20度強、焼酎で60度ほどです。それを飲みやすさや酒税法等を考慮して適性度数に調整して出荷されます。(ちなみに60度のままだと酒税法上スピリッツとなる)

y_takechan
質問者

お礼

丁寧な説明を頂き有り難う御座います. とてもよく理解できました. 割水前のアルコール度数は焼酎は,60度ほども あるんですね.びっくりしました.

その他の回答 (3)

  • marunaka
  • ベストアンサー率9% (2/22)
回答No.4

まず、「蒸留して,水を飛ばす」と言う表現ですが、逆です。「蒸留してアルコール分を回収する(その結果水が残る)」と言うことです。 次に、日本酒を蒸留すると焼酎になると言うのはある意味合っています。ただ、それだけが焼酎ではありません。 原料として、米の他、芋、麦、蕎麦など穀類を麹を使って醗酵させ、それを蒸留したお酒が焼酎です。 麹を使わないと分類上ラムなど、他のお酒になってしまいます。

y_takechan
質問者

お礼

アドバイスありがとう御座います. 麹を使わないと他のお酒になってしまうとは 知りませんでした.勉強になりました.

回答No.2

 「日本酒を」の所が少し違うと思います。焼酎の種類によっては、蒸留前にはとても飲めない味であることも多いでしょう。  また、「水を飛ばす」も原理からいうと違います。より蒸発しやすいアルコール分を先に蒸発させて再度凝結させることでアルコール濃度を高めているので、水は「残っている」方です。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

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