韓国外相の要求は不当でないか

質問

各国それぞれに、その国の死者に対する　伝統と文化に根ざした　死者に対する追悼や慰霊の仕方があります。　日本は、未だかつて、韓国をはじめ中国やその他の外国の人々に対して、いちいち追悼の仕方に注文を付けたことは　ありません。
　韓国（や中国）が、日本の文化や伝統と歴史、文化の表現を無視して、繰り返し　しつこく一方的に口出ししてくることは、日本国民への余計な干渉やお説教だと思いますが、この「要求」をどのように考えたらいいのでしょうか。

回答No.3

inotarougoo

彼らは戦勝国側です。
わが国は無条件降伏をした敗戦国です。

しかし彼らは戦勝国側でありながら冷戦の中で国作りを旨く出来なかった。

一方日本は敗戦国でありながら、過去の歴史に例を見ないような
発展を遂げてきました。

彼らにとって日本はしたたかで、ずる賢く、身勝手な国に
見えるのでしょうね。
またそのような考え方を国策として教育の現場でプロパガンダしています。
彼らにとって日本批判の材料は別に靖国でなくてもいいのです。
彼ら自身の国は我々が思っているより、国内がまとまっておらず、
国内をまとめるために、何処でも良いから敵が欲しいのです。
韓国にとっては東側・北朝鮮
中国にとっては西側・ソ連・インド
かつて敵であった国が敵ではなくなり、国内で渦巻く政治への不満を
他へ向ける必要があるのです。
昔、学校で隣のクラスとの抗争が起きるとクラスの中が
まとまったような気になりましたよね。
それと全く同じことが近隣の国で起きています。

私が思うに、彼らが戦争責任・戦争処理について
どうこう言っているからと気にするのではなく、
日本として、今一度先の戦争についてけじめを付けるべきなのではないでしょうか？
それは日本国としてでもあり、私達日本人一人一人が真剣に考えることだと思います。

お礼

回答をありがとうございます。
先の戦争は、日本と連合国との戦争であり、その中には中国も含まれていますが、韓国・北朝鮮とは、戦争をしていたわけではありませんね。

日本は、敗戦で、ポツダム宣言を受け入れ、日本国軍は無条件降伏しましたが、日本国は、この宣言に述べられた条件に従って今次の戦争を終結させ、日本国政府は、存続していたわけですね。

それにしても、お互いに　相手の国の状況を理解するということは、なかなか難しいものですね。