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マイケルソン干渉計 二酸化炭素

マイケルソン干渉計を用いて、二酸化炭素の屈折率を求めました。 真空容器に二酸化炭素を入れていきます。そしてスクリーンに映る縞の変化が終わるまで、その数を数えて屈折率を求めました。 最終的には真空容器には二酸化炭素が充満してるはずです。 つまり、光路差が生まれていて、永遠に縞の変化が止まらない気がするのですが、、、どうなんでしょう? どなたかご教授ください

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  • xcrOSgS2wY
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回答No.1

光路差が「ある」というだけでは、干渉縞は変化しません。 干渉縞が変化するのは光路差に変化が生じた場合ですので、容器内の変化(質問の例では二酸化炭素の充填)が完了すれば、干渉縞の変化も停止します。

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