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心に響く比喩・イメージ鮮やかな美しき比喩…

Tosshie-Toshikoの回答

回答No.4

 ≪水も滴るいい男≫に違いない masatoshi-mさん、こんにちは(笑)。  「今日の質問」メールの中でこの御質問を発見して興味を持ったものの、仕事の片手間ですぐに答えられる内容でもなく、でも見失うのは嫌だなあ~……とブックマークしておきました♪  ≪英国のドライフラワー≫……思い出して、つい爆笑! 御免なさい、gomuahiruさん(汗)。  趣味で20年以上物書きをしておりますので、比喩表現にはいつも頭を悩ませています。  「~のようだ」などの語を使う直喩と、使わない隠喩。直喩ばかりだと文章がうるさくなる感じがするし、さりとて隠喩を使い過ぎれば読み手が「は?」になるし。  上手に使うのは難しいですね~。  ありきたりの比喩はなるべく使いたくないと、ひねってみることも多いです。  自身の作中で比較的よく使う比喩表現は、≪苦虫を一度に百匹ぐらいかみ潰したような顔になる≫とか、≪胃の腑を氷塊が滑り落ちる≫とか、≪心臓を素手で握り潰されるような感覚を味わう≫とか……  ……うっ、美しくなくて御免なさい(焦)。  工夫した中で思い出せるのは、≪目の中に入れても痛くないどころか、その目の中で暴れられても痛くないほどに可愛がった≫……。  あと、作中で使ったものではないのですが、最近相手に爆笑されてしまったのが、新しい部屋が広過ぎて落ち着かないと嘆いている相手を励ました(?)時の言葉。  「その内、慣れられると思いますよ。大きな服に体の方が合わせて大きくなるように……」  おっととと、心に残る比喩でしたね……他人のだよ、他人の(爆)。  お目汚しを並べてどーする(@_@;;  此処はひとつ、思いっ切りマイナーなところで参りましょう。  幕末~明治を生きた中島登[なかじま のぼり]という人が書き残した文中にある、≪人ノ帰スルコト、赤子ノ母ヲ慕フカ如シ≫……です。  (往時の文章なので、濁点はありません。強いて現代仮名遣いで書くなら「人の帰すること、赤子の母を慕うが如し」ですね)  何ということもない比喩に見えるのですが、これをれっきとした男性、しかも武人に対する評価に使っているところが、なかなか興味深くて。  ひとりだけならまだしも、他にも、同じ人物を≪慈母ニ似タリ≫と評した同時代人がいるしなあ……(^v^;;  このように≪母≫になぞらえた評価が残っていたおかげで、私の書くその人物──土方歳三は、“組織を維持する為に鬼面をかぶっていたけれど晩年は素顔を見せた心根の温かい人”になりました(笑)。  ……つーか、×年前に彼という人物に嵌まった原因のひとつが、この≪赤子ノ母ヲ~≫の一節……。  ある意味、我が人生を過たせた比喩と言えましょう。 ←おいおいおい!  それにしても、記念すべき(?)回答回数2桁最後の回答が、こんなお馬鹿な内容で良いのかしらん(汗)。

masatoshi-m
質問者

お礼

#む、なんで俺が《水も滴るいい男》ってバレたんだろ?(▼▼) #さすがに慧眼の主、Tosshie-Toshikoさん、只者じゃあないな。 #それにしても「こんにちは」のあとの(笑)が気になるな。 #どういう意味の(笑)だろ? 訊ねるのは少し勇気が要るし…。 #まー、んなこたどーでもいいか。ブツブツ…  こんにちはー、Tosshie-Toshikoさん。この間からお世話になりっぱなしで、どうも有難うございました。  ヒエ~ッ、趣味で20年以上も物書きを! 道理で文章に流れるような勢いや凛とした雰囲気があるわけだ。参ったなぁ、どうも…。  私はTosshie-Toshikoさんをてっきりまだ20代そこそこのうら若き女性の方だと思い込んでおりましたので、誤解を解いていただいてよかったです(って、おいおい、何がよかったんじゃ(^_^;))。 >自身の作中で比較的よく使う比喩表現は~  うわっ、どんな顔になるんでしょうねー。百匹の苦虫をかみ潰すと…。「胃の腑~」も「心臓を素手で~」もかなり衝撃的な比喩ですね。でも状況設定によってはかなり効果を挙げ得そうな表現です(って、お前がエラそうに批評するな!…m(__)m)。  そうですか、Tosshie-Toshikoさんは新撰組の雄、土方歳三を描いていらっしゃるんですか。私は彼のイメージは主に司馬遼太郎の作品で作り上げてしまいました。≪人ノ帰スルコト、赤子ノ母ヲ慕フカ如シ≫という一文もどこかで読んだ記憶があるのですが、どこだったかなあ…司馬遼太郎の作品中だったのかなあ…ウ~ン、海馬の働きが最近悪くなって…(^_^;)。  私はあんまり詳しくないのですが、それでも土方歳三にはあまり悪いイメージはもっていませんね。近藤勇も同じです。組織の中で働く以上、《敵役》というのが生まれるのは仕方のないことで、組織を離れて、一人の人間として眺めるなら、新撰組のすべての隊士がそれぞれに愛すべき人間性豊かな人たちだったと思います。  是非人間味豊かな土方歳三を描き続けてくださいね。機会があったら私も、Tosshie-Toshikoさんの作品を読んでみたいものです。書店に並ぶことがあれば是非ご連絡下さい。10冊ほど纏め買いして、印税収入に協力したいと思います(って、そんな部数で協力になるんかい!) >それにしても、記念すべき(?)回答回数2桁最後の回答が~ #ウ~ン、短期間ですごい量の回答数だなぁ。 #追いつかれるのも時間の問題。(^_^;)  #ええ~いっ! ちゃんと仕事をしろ、仕事を!! (大泣)  ご回答、誠に有難うございました。また何かいいのがあればご紹介下さい。m(__)m。あ、それから#の箇所は独り言ですからお気になさらないように…(^_^;)

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