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99年に出た税効果会計の本は今でも使えますか?

税効果会計について書かれた本を買おうと思っています。 金児さんの書いた本を買おうかと思ったんですが、出版されたのが1999年です。 99年ころに書かれた本では情報が古くなってしまって今では使えないということはありませんか? 出版当時から税効果会計についての制度が変わったことなどはあるんでしょうか? もし最近出た税効果会計の本でもっと良いのがあれば教えてください。

noname#16307
noname#16307

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  • cobra2005
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回答No.2

早速お礼をいただきありがとうございました。 お勧めの本ということですが、私の場合仕事しながら覚えていったという感じなのでよくわかりません。 ただ退職給付会計や金融商品会計、減損会計など、新しい基準を勉強する時、最初のうちは基本概念が理解できないことがあります。ですので、図とか絵がたくさん載ってて簡単に読める本を購入して基本概念を理解し、文字ばかりで情報量のある本をもう1冊購入して、辞書代り、便覧代わりに必要なところだけ読むというのがいいかと思います。 そういう意味で、「やさしい税効果会計」は名前からして最初の一冊としてふさわしいのかなと思いました。 でも、簿記2級レベルということならば、なによりも先に基準の原文を読むことをお勧めします。ご質問とは関係ありませんが「企業会計原則」とか読むと新しい発見があって楽しいですよ。

noname#16307
質問者

お礼

再投稿ありがとうございます! >基準の原文を読むことをお勧めします これは良い意味で想定外のアドバイスでした。 そうですね、法律家なら六法の条文を避けて通れないのと同様、経理に携わるなら読んだほうが良いですね。 税効果会計の本もとりあえずcobra2005さんのアドバイスに従って、まずは入門書を買ってみます。 99年でも大丈夫との事なのでたぶん金児さんのやつを。 実務に携わっている方からの情報は有益でとても参考になりました。 お忙しいところ、ご回答していただき、ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

  • cobra2005
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回答No.1

税効果会計に関する最も基本的な基準、平成10年(1998年)に公表された「税効果会計に係る会計基準」は、現在まで変更ありません。 ですので、税効果会計の基本的な考え方を学ぶには、99年出版のものでも十分です。 しかし、税効果会計に密接に関連する税法が変わっているところがありますので、その辺は注意する必要があると思います。 その本というのは「やさしい税効果会計」でしょうか? 中身を見たわけではないのですが、章だてを見る限りではあまり細かいことにふれず基本的なところを解説した本のようですが・・・。

noname#16307
質問者

お礼

cobra2005さん、ご回答ありがとうございます! 税法が変わっているから注意というのは気づきませんでした。 >その本というのは「やさしい税効果会計」でしょうか? そうです。 まったく税効果会計を知らない人間なので。 もしcobra2005さんお勧めの本があったら教えてください。 ちなみに私の会計知識は日商簿記2級レベルです。

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