大昔からの疑問 「愛」

質問

大袈裟なタイトルですが、聞きたいことは簡単です。

　「愛って何ですか？」

　誰もが考えた問題だと思います。自分も考えたのですが、様々な問題があって、納得いかないのです。

　そこで、皆さんは「愛」についてどうお考えなのでしょうか？自作・多作構わず納得した「説明」とその理由を教えてください。

　また、納得出来ていない方も、どうして納得できないのかを教えてください。

　よろしくお願いします。

回答No.13

MicroHard · ベストアンサー

補足を読みました。　離婚を経験されたのですね。（そう思って書こう）

＞自分が知りたい「愛」は、恋愛・友情・家族に対しての「愛」です。とりあえず物を対称にしたものではありません。
　まず、自己犠牲を伴う「愛」。よく言う「君のためなら死ねる」です。「死」という別れは本当にその人のためなのでしょうか？自分はそんなシチュエーションを思い浮かべられません。

ありゃ？「思い浮かべられません」って事は、離婚経験者じゃないってこと？

『死』もまた、大きな人類の昔からのテーマですので、回答には長く掛かるでしょう。

『死』を別れと感じるのは、仕方が無いことですが、死を意味するイメージのドクロは、不死、永遠でもあり、『生まれ変わり』『新たなる道』でもあり『無限』も意味されるモノです。

＞次に、感じる「愛」。Ｎｏ．４のｉｎａｉｎａｉｂａａさんの「お礼」にも書きましたが、今のところソレでは自分は分からずじまいなんです。それは困る、ということです。

ゴメンなさい、No4のお礼はまだ読んでませんでした。後で読みます。　

＞最後に、別れる「愛」。つまり離婚です。アレは納得いかないんです。何で「愛」を語りながら簡単に別れるのか？「意見の食い違い」など自分としては言語道断です。結局のところ、自分は「見せ掛けでないハッピーエンドを導く愛」を欲しているのだと思います。でも、自分の考えでは何かしらの穴を「作ってしまう」ので納得がいかない、ということだと思います。

一言で回答をまとめると、回答としては、質問者さんは、不満かも知れませんが、まずはオイラの回答を読んでから、自分自身を見つめて下さい。或いは、『死』『愛』『人』の本を読むと少しは理解できると思います。

　　　　　　　　　　　　オイラの回答でありアドバイス

それは、『人』である以上、心変わりもあるからです。人であるが故に、「愛とは？死とは？人とは？なぜ生まれたのか？なぜ苦るしむのに、生き続けるのか？終わりとは何か？」　と　人は、答えの見つかり難い大きなテーマを課題に食べて寝て、動いてを繰り返します。

作家の本などを読んでも、各々の作家の価値観で解釈したモノを読み手は同情して読むこともありますが、それは同情であり、直面する自分の求めてる答えでは無い場合が殆どです。

心変わりがあるから、または、存在した事を自分自身、または周囲にも知って欲しいから、墓碑やモニュメントのように『後に形として残したくなる』のです。
この心理があるがゆえに、『無双のモノ。不二のモノ。崩壊することの無い物質的な具現化されたモノ』を求めてしまうのです。

それが、我が子であったり、彫刻であったり、お墓であったり、崇拝するモノを具体化した偶像であったり、太陽でもある訳です。

「心変わりが自分には無いのに、なぜあれ程語り合ったあの人に、揺れ動いてしまったのだろう」　と考えるのも、それは、あなたではなく、１人の「あの人」だからです。

思考力や発想力、好みなどは、あらゆる人に万別にあります。漠然と「愛」「死」などと人類にテーマを抱いて考えても、それぞれの人には、それぞれの気持ちがあるので、とても一色単に括る訳は出来ないのです。

であれば、自分を自分なりに受け入れたいのであれば、他人の心変わりも同じように寛容に受け入れるしかないです。

　非常に、非情に難しいことをあなたは答えを求めようとしてるのです。

お礼

ハッハッハッ、離婚だなんて人と付き合ったことさえありゃしません（笑）。
　「死」についての考えはたぶんこの後です。今のところ、「死」の方に行くと「バケモノ」とか出てきます（笑）。
　同情、不二のモノ、心変わり、万別、一色単、自分なり…。なるほど…、だから似ているのに意味合いが違ってくるのか…？そして、自分はそれを否定しているから納得がいかないのか…？
　うーん、やっぱり時間をかけるしかないんですかねぇ？ヤレヤレ、コレだから理系は苦労する（笑）。知りたがりですからね。
　ご回答、ありがとうございました。難しくても、気になってしまったんです。仕方が無いんですよ（笑）。

回答No.17

mihokochan

本で読んだのですが、
恋は自分本位なもの、愛は相手本位なもの。
いろいろ説明は出来ますが、
この一言は個人個人でいろいろ掘り下げられるかと思います。
この一言に尽きるのではないでしょうか…
非常にすっきりした言葉です(笑)

お礼

うーん、この手の話はよく聞きますね、って詐欺みたいな評価ですけど(笑)．でも、このアンケートの中でもよくありました。

　どうなんでしょう？やはり堂堂巡りになってきてるのかなぁ？自分で感じないと分からないんでしょうか？流石に結構な時間も経ってしまったし、そろそろ引き際なのかなぁ．

　ご回答、ありがとうございました．久しぶりのご回答でうれしかったです．あと、愚痴を言ってスイマセン．

回答No.16

midori5

愛とは
思いやり、です

いろんな意味での愛情がありますが^^

お礼

ストレートですね。簡潔で。

　でもこの場合「愛＝思いやり」ということでしょうか？では、何故わざわざ「愛」という言葉が生まれたのでしょう？「思いやり」で括ってしまってよかったのではないんですかね？もはや、大昔の人に聞くしかなさそうですけど…（汗）。

　ご回答、ありがとうございました。

回答No.15

pigtail

愛って、掘り下げていくと、行き着く先は
「信頼」だと思います。

どうしてって聞かれても、困るんだけど、相手の事信頼出来ないと、愛する事なんて出来無いし、自分も信じられないと、駄目だし・・

夫婦生活も、始めは愛でも、愛が冷めても残るものって、信頼じゃないかなって思うんですよね。
あれ？じゃぁ、これは、夫婦の状態を掘り下げると、信頼になるのかな？？　

後、愛は、与え続けるもの。相手に何も望まないもの。
恋は、求めて、奪い続ける物って言いますよね。
さだまさし説ですが・・・
　恐らく　求め続ける続けるものが恋　奪うのが恋
　　与え続けてゆくものが愛　変わらぬ愛　って・・・

中学生の時に、ほーっ！と思った記憶があります。

それと、恋は下心、愛は真心って言うのもよく言いますね
はじめ、ＴＭネットワークの青の霹靂と言う歌を聞いていて、リズムだけが好きだったのですが、
歌詞の中の
　「恋の中にある刺客は下心」
　「愛の真ん中の心を揺さぶって」って言うのが
漢字に当てはまってたんだって思った時に、凄く感動した覚えがあります。確かに下心だ～！って・・・

お礼

やはり「信頼」が関係しているんでしょうか？「信頼」と「愛」は切っても切れない関係？

　「恋」と「愛」は別物っぽいですよね。いつからこうなったんだろ？なんか「恋」＜「愛」じゃなくて、「恋＝邪」、「愛＝正」みたいになってますよね。なーんでーかなー？

　ご回答、ありがとうございました。下心で納得しなくても・・・（笑）。

回答No.14

MicroHard

No.4　さんに対しての礼文を読みました。

独り言でしょうが、『セネカって誰なんでしょう？（独り言のようなものです。お気遣い無く）』

　　　　　　　　　　　と書いてますが、

No4さんは、「自信なし」としてますが、回答としてはオイラなりには、高評価したい回答です。

セネカを調べましたか？

求めるモノをお探しで、ココに記し問い合わせたのでしょうが、オイラの回答文も含めて、皆さんの回答を読み、理解する上では、セネカの事も調べるほうが、あなたには助かると思いますよ。

大昔から現代に於いて、いろんな人がテーマとして書いてるので、面倒でも今の状態から目から鱗が取れたみたいな気になりたいなら、アレキサンダー・ポープやW・シェイクスピアやワーズワーフ、R・キプリングの文集でも読むことをお勧めします。

お礼

あらま、わざわざどうもです。

　セネカ、調べてません（汗）。やりたいことが多すぎて…。というより、その前に有名な人なのかすら疑ってみたりしました。すいませんでした。どうやら、その方面では権威みたいですね。調べてみるべきか…。
　うーん、みんな読んだことない、というか聞いたことが無い（笑）。でも、Ｒ・キプリングは名前くらいは聞いたことがあります。有名な「犬」の漫画で、いつも毛布を持った哲学者が引用してました。図書館でも調べてみようかしら？

　補足、ありがとうございました。

回答No.12

blueyellow

「相手のためになる事をする」のが愛ではないでしょうか？

ただ、皆、完璧な人間ではないので
自己満足になってしまったり、思い込みでしてしまったり
よく考えないうちにしてしまったり、と言った事は
起こりがちですよね。

そして、本当に相手のためになったのか？
という事も相手自身にしか解からない気持ちの場合もあったり・・・

結構「愛」を行使し、成果をあげる（あげ続ける）のは
難しい事だし、常に努力や機転などが必要なのではないでしょうか？

要は「愛」は「固体」ではなく「液体・気体」であり
保ち続けるには観察や調整が要る・・・
という風なかぁ？と私は思ってます(^^；ゞ

お礼

なるほど、皆さんが言ってる「愛」と同じようですが「人」は完璧ではないがゆえにそこからずれてしまう、ということですか。そういうことなのかしら？

　でも、「「愛」を行使」って権限みたいですね。「成果」だとプロジェクト？なんか硬いなぁ…。

　「愛＝液体・気体」はいいですね。変化する、同じままではないみたいで。でも、いい方向に変化して欲しいですけどね（笑）。

　ご回答、ありがとうございました。

回答No.11

8942

＃１０です。
訂正します。
＞＃９です。・・・・（誤）
　＃８です。・・・・（正）

失礼しました。

お礼

こ、細かいですね…（汗）。順番に観ていたので、既にＮｏ．１０に書いてしまいましたよ。
　あまり気にしないで、ざっくばらんに行きましょう。面倒くさいですしね（笑）。

　ご丁寧にありがとうございました。

回答No.10

8942

＃９です。
＞　本能的衝動…。「愛」は遺伝子に組み込まれていたのか！？っていう感じで、びっくりしました。

そうですね。愛は遺伝子に組み込まれたプログラムかも知れません。
変に論理的に語ったり、哲学的に語るより、今の自分にはしっくり来ますね。

＞うーん、でも少し漠然としていてイメージがつかめないです

つまり、SEXしたいとかそういった衝動はもちろんの事、例えば川で溺れている子供を、後先考えずに川に飛び込んで助けようする衝動、カワイイ子をかわいいと思ったり、ときめいたり、そういった気持ちひっくるめて愛かな？
なんか言葉なんか使わずとも瞬間的に体が反応する事でしょうか？

＞どうもです。見覚えのある名前（？）だと思ったら「自作「哲学」」で回答していただきましたね。「改良すると～」っていうやつですよね。

その節は、私のような度素人の回答を読んでいただきありがとうございます。

＞ところで「ついこないだ」の主張ってどういうものでしょう？

ついこないだの主張はですね・・・
なんかこのてのアンケートが付くたびに、その場で考えて投稿するので
過去の主張と整合性が取れていません。　いま読み返すと別人のようです。
でもそのときはその時の自分の考え方なので、いい加減に書いている訳では
無いのです。参考まで
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1393274&check_ok=1
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1541653

お礼

わざわざの補足どうもです。

　なるほど、具体例を出していただきましたが、広範囲ですねぇ「愛」は。ということは、「愛」は思ったより身近にあるんですかね？でも、そんなに簡単なものなのかな？、と逆に不審になったりします（笑）。

　上の２つ、観させてもらいました。確かに変化してますね。何かあったんでしょうか？それともテーマの違いでしょうか？「「愛」と「恋」の～」の方が好きですけどね。納得するしないに関わらず（笑）。

　補足、ご回答、ありがとうございました。

回答No.9

atuki-def

こんにちは。

たいした恋もしてないし、これぞ愛！というものももっていませんが。

この人になら裏切られてもいいと思えるぐらい信頼できること、でしょうか。見返りを求めない、ということに似てますね。そうすると完全なる自己満足、といことになるんだろうけどそうもいかないのが愛、なのかな？
親友に対してそう思える私は…え、すでに愛……？

ちなみに「愛しているから」とか愛、をまるで大義名分に振りかざしてくる人は苦手です。

お礼

「裏切られても～」ですか…。「信頼＝愛」という形ですね。ちょっと納得しました。
　でも、「裏切られても～」ということは相手は裏切る可能性があるんでしょうか？それとも仮定の話でしょうか？うーん、なんか「忠義」に近いかも…。そういうモノなのかしら？

　ご回答、ありがとうございました。「愛してるから」を理由に（どのような形にせよ）迫られても、ねぇ？

回答No.8

8942

愛する対象に向けられる本能的衝動の全てでしょうか？

ついこないだ言っていた主張と違ってきちゃったなぁ（笑）

お礼

どうもです。見覚えのある名前（？）だと思ったら「自作「哲学」」で回答していただきましたね。「改良すると～」っていうやつですよね。

　本能的衝動…。「愛」は遺伝子に組み込まれていたのか！？っていう感じで、びっくりしました。
　うーん、でも少し漠然としていてイメージがつかめないです。すべてといわれても…、どこまで？

　ご回答、ありがとうございました。ところで「ついこないだ」の主張ってどういうものでしょう？（独り言のようなものです。お気遣い無く）。

回答No.7

gorou23

「愛」とは「無償(見返りを求めないもの)」なんて
よく言いますね。

親の子に対する愛情なんかそうですね。

「恋」「好き」というのは「相手にも自分のことを
好きでいてほしい」という「見返り」を無意識に求めて
しまっているのではないでしょうか。。

対して「愛」というのは相手に届いても届かなくても
関係なく、、という要素が強いのでは。

だから「愛しあう」という言葉があるんじゃないでしょうか。
「恋しあう」はないですもんね。

「愛という字は真心で、恋という字は下心」
サザンの歌にありましたね～^^

ちなみに私は「愛してる」を言ったことないです。

お礼

なるほど、結構納得がいく説明です。
　でも、「愛」がこういうモノなら何故相手にそれを伝えるのでしょう？無償であるなら言わずに秘めておけばいいような気がします。教会式結婚では言わされますしね、「一生愛すか？」って。言うことで再確認しているのでしょうか？それとも完全な無償では無いモノなのでしょうか？

　自分、屁理屈じみているでしょうね。でも、コレが自分の「納得いくか」の選別法なんです。「屁理屈がいえないほど納得しているのか？」って言う趣味の悪い方法です（笑）。

　「愛という～」ってサザンなんですか。初耳です。知らなかったなぁ、ちゃんと聞いたこと無いもんなぁ（笑）。

　ご回答、ありがとうございました。
　そして、屁理屈ついてすいませんでした。