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遺伝子について

人間は100年もしないうちに死んでしまいますが、 (なかにはもっと生きる人もいますが)自分の子供がいた 場合、自分の遺伝子情報が子供に伝わって、子供の子供に 伝わって・・・という風に、自分の遺伝子情報は子孫に 伝わるのでしょうか? 例えば、筋力トレーニングをたくさんして、筋肉をつけたら、子供や、孫は筋肉質な人間になるのでしょうか?

  • otaks
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  • shkwta
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回答No.1

>自分の遺伝子情報は子孫に伝わるのでしょうか? 伝わります。 >例えば、筋力トレーニングをたくさんして、筋肉をつけたら、子供や、孫は筋肉質な人間になるのでしょうか? なりません。自分の遺伝子の一そろいは、(自分の元になった卵と精子が)受精したときに、もう決まっています。あとで体を鍛えても関係ありません。 (ただし、生殖細胞のもとになる細胞に突然変異が起こり、それが子孫に伝わるということは確率的にありえます。)

otaks
質問者

お礼

自分で筋肉をつけても、子供にはその素質というか 情報は伝わらないものなのですね。生物は全く習った ことがないので、初めて知りました。 ご回答ありがとうございました。(⌒O⌒)

その他の回答 (4)

回答No.5

素人ですが、こんなことを考えました。もし貴方が筋肉のトレーニングを続けるという意思や能力が遺伝子で決まっているとすればっそのような意思や能力は子孫に伝わると思います。しかし筋肉が鍛えることに耐えられるかどうかは別の遺伝子が決めていると思うので、遺伝子の伝わり方はバラバラだとすれば、ここにひとつの問題があります。ひとつの遺伝子で決まってしまうことというのは意外に少ないので人間が考えていることのほとんどは子孫に伝わらないと考えたほうが良いのではないでしょうか。たとえばコンピュータが得意かどうかを決めることに関係しているている遺伝子の数などは想像もできないほど多いと思います。

otaks
質問者

お礼

たくさんの遺伝子がそれぞれに相互関係を及ぼしあっており、そのそれぞれの遺伝子の遺伝の仕方がまたバラバラであることから、一概に、ある特徴が想像するとおりに遺伝するとは言い切れないということですね。 たしかにそれは言えるかもしれないですね、参考になりました。 ご回答ありがとうございました。(⌒O⌒)

回答No.4

素人ですが、こんなことを考えました。もし貴方がkん行くのトレーニングを続けるという意思や能力が遺伝子で決まっているとすればっそのような意思や能力は子孫に伝わると思います。しかし筋肉が鍛えることに耐えられるかどうかは別の遺伝子が決めていると思うので、遺伝子の伝わり方はバラバラだとすれば、ここにひとつの問題があります。ひとつの遺伝子で決まってしまうことというのは意外に少ないので人間が考えていることのほとんどは子孫に伝わらないと考えたほうが良いのではないでしょうか。たとえばコンピュータが得意かどうかを決めることに関係しているている遺伝子の数などは想像もできないほど多いと思います。

回答No.3

>自分の遺伝子情報は子孫に伝わるのでしょうか? これは伝わります。 ただし、簡単にいうと自分のもっている遺伝情報の半分が子供に、そのまた半分が孫に・・・という風になります。 精子と卵子は減数分裂という特殊な細胞分裂で作られますが、このとき本来はペアで持っているDNA(遺伝子)を1組のみに減らし、それを受精することで元に戻しますので、子がもつ遺伝情報は父親の半分+母親の半分となります。 >、筋力トレーニングをたくさんして、筋肉をつけたら、子供や、孫は筋肉質な人間になるのでしょうか? これは伝わりません。 筋力トレーニングでつけた筋肉というのは自分の努力によって獲得した「形質」となります。 これは遺伝子に情報がのっているものではありません。 筋肉がつきやすい・つきにくいなどの生まれ持ったものは遺伝子によって決められています。 これらは遺伝します。

otaks
質問者

お礼

自分の遺伝子は、自分の孫には1/4含まれる。 その孫の子供には1/8含まれる。 このように続いていくと、自分が本来持っていた 遺伝子情報をある時点での子孫が占める割合はかなり 小さなものとなります。 すると、やがて自分の本来持っていた遺伝子情報は伝達しなくなる可能性があるということになるのでしょうか? 言葉で説明するのはなんだか難しくなってしまいました>< 筋力トレーニングでつけた筋肉の情報は遺伝子には 乗らないとあります。では、筋肉がつきやすい・つきにくいなどの遺伝子情報はどこから生まれたものなのでしょうか? 質問ばかりで申し訳ありません。

回答No.2

(例えば)あなたが筋トレを欠かさなかったためにマッチョな体を獲得し、女性にもてたために優秀な子孫を残すことに成功した、としましょう。あなたがその経緯を子孫に伝えたら子孫(息子ですね)はやはりマッチョの道を選び、優秀な子孫を残す。こうしてマッチョな家系は継承されていきます。でも、この「継承」の大きな部分を占めるのは遺伝子ではなく、体を鍛えるという文化です。文化にも遺伝的な側面があるのです。これを遺伝学ではミームと呼びます。高等動物では、子孫に伝える遺伝的形質としてジーン(遺伝子)と肩を並べるほどにこのミームが重要であると認識されてきています。

otaks
質問者

お礼

ミームという言葉ははじめて聞きました。 子は親を見て育つ。みたいな言葉に通じる ものがありそうですね。 ご回答ありがとうございました。(⌒O⌒)

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