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C-MOSの取り扱い(静電気)

C-MOSは静電気に弱く、作業時は人間からの帯電を防ぐために 手首にバンドをかけてこれをアースしなければならないとありますが、 みなさんは厳密にこれを実行しておられるのでしょうか。 またこのようなバンドは正式には何と言うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

「静電バンド」といいます。 半導体メーカーの工場の出荷工程での作業者は静電バンド・静電シューズ(人体に溜まる静電気を床に逃がすための導電性の高い靴)の装備が常識です。 ですから、製品として半導体部品を取り扱うユーザーもできれば静電バンドはしたいものです。静電バンドしていれば絶対壊れないというわけではないですが、人体の電位を下げる効果は確実にあります。プロとして作業される際は、静電バンドは常識と考えるべきだと思います。 ただ、趣味として自分のパソコンでメモリやCPUを取り付ける際に静電バンドをしているかというと、私は確かにそこまではやっていません。でも、作業前に金属部(窓枠など)にあらかじめ触って体内の静電気を放電するとか、部品の電極部には触れないようにするとか、冬場ではセーターなど明らかに静電気が溜まる服は脱ぐなどの配慮をしています。

murano47
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 会社の実験室レベルでの作業ですが、他にわかる人もなく、困っていました。 静電防止手袋だけではやはり不足なのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • fufu01
  • ベストアンサー率31% (498/1603)
回答No.3

個人が趣味やPCパーツ変更で処理するレベルの話として説明します。 >正式には何と言うのでしょうか? アースバンドで良いと思います。 >やはり必要なんですねえ。 できれば理想ですが、アースバンドを正しく着けなければ意味がありません。 #1さんの表記で誤解を招きそうなので具体的に書きますが、 >アースバンドの接地部分(クリップになっているところ)は、PCケースの金>属部分で大丈夫です。 PCが正しくアースラインに接続されていればこれもでOKです。通常はPCがアース端子接続されていないことが多いです。 (正しい接続例は以下の 正しい例) PCが正しくアースラインに接続されていなければ、PCケースの金属部分にクリップをつなげても意味がありません。 ※アースバンドのクリップ部分は、正しいアース部分に接続されていることが重要です。 正しい例; ・壁の100Vコンセントにアースラインが来ている。 ・PCの100Vコンセントを接続する時、アースラインも正しく接続されている ・↑これは、コンセントが3つ端子ならOK。 ・↑コンセントが2つ端子でも緑の線が出ていれば、それをコンセントのアース端子に接続できればOK。 ・↑上記以外のアース端子(電子レンジでアース端子ラインを接続する場合がある)ラインに直接接続する <おすすめ> アース端子を部屋の中に引き込むのは、事前に工事済みで無い場合大変です。であれば、アースバンドを使用することより、 1.CMOSを触るときは端子部分には素手で触れない 2.なるべく湿度の高い環境でさわる(冬なら加湿器) 3.静電気の発生しやすい服装(服を脱ぐときに静電気を発生するようなセーターなど)をしない 等で頑張れば、それほど破壊しないと思います。

murano47
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 正しく装着しないといけないけど、 正しく装着するのが難しそうですね。

回答No.1

アースバンドです。 もちろん使ってますよ。 アースバンドの接地部分(クリップになっている ところ)は、PCケースの金属部分で大丈夫です。 静電気防止手袋を使うときもありますよ。

murano47
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。 やはり必要なんですねえ。

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