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赤銅と青銅
albracの回答
- albrac
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再度、お目に掛かります。 なんとなく、質問の主旨が見えてきたような気が・・・・・。 ちなみに、飛鳥時代頃の大和(奈良時代)・大陸では、 黄金(こがね)=金(きん)・白金(しろがね)=銀(ぎん)・ 赤金(あかがね)=銅(あかがね)=銅(どう)・ 黒金(くろがね)=鉄(てつ)・青金(あおかね)=鉛(なまり) と、呼ぶ定義があります。 けど、古墳時代の、”隅田八幡神社人物画像鏡”の青銅鏡の拓本には ”白上同二百旱取 此竟作”とあります。 この「白上同」は、鏡用青銅に近い青銅を表します。(つまり元は白銀色に近い銅)上等な鏡ですから、錫(しろめ)もかなり含まれています。 (しかも、この鏡の青銅は渡来物のようです) だから、銅(あかがね)は銅としても、青銅系合金は、色によって○○銅と呼ばれていたらしい・・・事がわかります。 古代から青銅は「からかね」と呼ばれますが、「唐金」とも書きますよね。青銅を「せいどう」と読んでいたことも、あるいは有ったかもしれません。漢語的にはあってもおかしくないです。 むしろ、「からかね」に「青銅」の字を当てたのかもしれません。 ここは、やはり当時の資料が豊富に有りませんから、決定打は出てきません。 ですが、ekuboさんの質問からは、二元論的な解決法を求めているような印象を受けますが、これは、二元論で解決出来ないような問題じゃ無いように思います。
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