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活性炭について
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- tetujin3
- ベストアンサー率47% (116/246)
活性炭の種類は大きく分けて,原料によってヤシ穀系と石炭系に大別されます。一般的に,前者はマイクロポア(2nm以下の細孔径)が主体的に分布しており,後者はマイクロポアからメソポア(2~50nmの細孔径)が比較的万遍なく分布してます。 水を吸収させる実験をする時の現実の問題として,例えばヤシ穀系の場合,2nm以下の細孔に水を満たすとすると,細孔に吸着しているガスを追い出して水を満たさなければなりません。したがって,活性炭を水に入れただけでは,水を活性炭の細孔に入れるのは困難を生じます。 水処理用の活性炭が市販されており,これはあらかじめ減圧下で活性炭の細孔からガスを抜いて,水を浸透させてあります。この場合,約50%の水分が吸着されています。 したがって,この活性炭を隙間無く容器に充填すると仮定すると,水分は50%まで入ることになります。また,顆粒状の場合は,さらに,その隙間に水が入ることになるので,もっと数字は上がります。 質問にあったように,空隙率で水の入る量は大きく変わります。 容器にごく小さい粒子を1個だけ入れれば,残りが空隙となり,この部分に水が満たされるので,ほぼ容器の容積100%の水が入ることになります。あとは,顆粒のサイズを適当に変えて,容器に密に充填した場合の空隙率を計算して見てください。
- aka_tombo
- ベストアンサー率44% (87/196)
揚げ足を取るような発言で恐縮ですが、使用予定の活性炭を1L程度をご使用になり、実際に水を加えてみられるのが一番かと思います。粒状100Lということですから、ほ場に入れるとかのスケールになるかと思います。ですから1Lくらいは誤差の範囲になると思うのですが。 目的もわかりませんし、使われる活性炭が「粒状」という条件だけでは答えようがないのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 実際に測る事ができないので質問しました。 条件が少なすぎたようですね。
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