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ギムザ染色法について
塗抹標本の固定、染色を行う時にギムザ染色法を用いるとして、メイ・グリュワンド染色液にいれて固定した後にリン酸緩衝液で軽く洗ってから、ギムザ希釈液に入れて染色すると書いてあったのですが、どうしてリン酸緩衝液で洗うのでしょうか?わかる方教えてください。
- 93kasyousa
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質問者が選んだベストアンサー
染料粒残存を洗い落とすということなのでしょうね。 20年前まで血液像や骨髄像を見ていたものですが そのときは20枚ラックに入れて、ガラスつぼ使用、300枚ほど見ていたのですが今は染色法が変わったのでしょうか? 標本を並べてやるよりは失敗がないです。 MAY-GWLD液は粒子が結構粗いです。 もちろん#1さんの言うとおりですが、ギムザのほうでpH管理を しっかりしていれば問題ないですね。 私はMAI-GWLDにメタノールを少し入れて粒子の解離率と 血球の固定率を上げて染色していました。 その時はP液では洗っていなかったかな。 楽しくてだいじなお仕事がんばってくださいね。 今でもちょっと見てみたい仕事ですね。 #1さんもがんばってね。 ガンセンター、がん研とか逓信病院の教授とメタのことで だいぶん討議絞られたことを思い出しました。 数をこなし、異常例に出会うことが実力を磨く世界ですね。 文献にこだわらずベストを!
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- myeyesonly
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こんにちは。 ただの水で洗うと、pHがずれてしまい、色調が変わってしまうからです。 。 pHが高いと青っぽく、pHが低いと赤っぽくなります。
お礼
あ、そっか!そうですよね。ありがとうございます~!!pHがずれないようにするためですね
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