• ベストアンサー

幹線、遮断器の許容電流について

仕事の関係で、第2種電気工事士を とろうと思っているのですが、まったくの 独学なので、分からないところがあります。 モーターのある場合、 幹線の許容電流Iaは、 Ia>=1.25*Im とされます。 さらに、過電流遮断器の許容電流Ibは、 Ib<=2.5*Ia となります。 しかし、本来、幹線は、Ia>=Imで十分であり、 遮断器の許容電流は、 Ib<=Ia でなければいけない気がします。 勉強はじめて間もないのですが、 なにかアドバイスありましたら、 お願いします。

noname#11927
noname#11927
  • 科学
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 9766
  • ベストアンサー率23% (50/216)
回答No.1

過電流遮断機はモータが始動する際の電流で遮断しないようマージンをみているのでは。 モータの数、接続がわかっておりませんのでこれ以上はなんとも。

noname#11927
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 マージンを見ている、ということで、 納得できました。

その他の回答 (1)

  • yochanjr
  • ベストアンサー率19% (119/607)
回答No.2

#1さんの言われるように安全率を見ているわけです。モーターなどの始動時に遮断機がトリップしたり、幹線が発熱したりするのを防止する為です。 始動時には定格の数倍の電流が流れるわけですから。

noname#11927
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 モーターは始動時には、大量の 電流が流れてしまうのでした。 (こういうところで、関連している のか・・)。 分かりやすい回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 幹線に接地する過電流遮断器の意味

    参考書を見ると、過電流遮断器の定格電流IBの決め方はこうあります。 IM:電動機の総定格電流 IH:電動機以外機器の総定格電流 IL:幹線の許容電流 (1)負荷に電動機が接続されていない場合   IB≦IL (2)負荷に電動機が接続されている場合   3IM+IHと2.5ILの小さい方。 ここで不思議に思うのです。 (1)は不思議はありません、電線の許容電流を超えてしまわないようにしていると分かります。 まあ極端に言えば物凄く太くてILの大きい電線を使えば非常に大きい定格電流IBの遮断器でもいい訳です。 しかし(2)はどうでしょう? 物凄く太くてILの大きい電線を使っても、定格電流IBは3IMを超えることはできません。 これはつまり、幹線の電線を守るのではなく、 電動機を守っていることになると思うのです。 まとめると、幹線に設置する過電流遮断器は、 電線と電動機を保護(電動機以外は無視)を目的としている、ということです。 この認識であってますか?

  • 「 過電流遮断機の電流値について」

    「 過電流遮断機の電流値について」 添付データを見ていただきたいのですが 幹線の許容電流の算出式で 電動機がある場合 たとえばIM<=50Aの場合 I0<=1.25IM+IHとあります。 幹線にブレーカを考える場合の定格電流の書式が IB<=3IM+IHとなっています。 幹線に入れるブレーカは 幹線の許容電流より低い設定(乗数が3ですが<=1.25)でなければ安全性で 意味がない様にしか思えないのです。 理解できません。 教えて頂けると助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 幹線と過電流遮断機

    よろしくお願いします。 低圧屋内幹線の太さと、それを保護するために施設する過電流遮断機の容量についてですが、「その幹線の許容電流以下の過電流遮断機を使う事」とテキストに書いてあるのですが、私の様な電気が苦手な者には理解ができません。 なぜ、幹線の許容電流>過電流遮断機容量の意味がわかりません。 電気の知識がない者向けで、解りやすくご説明を頂けないでしょうか? よろしくお願い致します!

  • 過電流遮断器に対する低圧屋内幹線許容電流

     低圧屋内幹線は、その電源側で過電流遮断器により保護しなければならない。過電流遮断器の定格電流は、低圧屋内幹線の許容電流以下でなければならない。と電技解釈148条(旧170条)に規定されています。例えば、400Aの過電流遮断器から、50Aの受電MCBを持つ分電盤に給電する低圧屋内幹線の許容電流は、上記の規定から400A以上の許容電流の低圧屋内幹線でなければならないのでしょうか? 50Aの受電MCBを持つので幹線には50A以上流れないから、50A以上の許容電流の低圧屋内幹線で良いと思いますが。幹線ケーブルがものすごく太くなってしまい無駄なような気がします。  この場合、低圧幹線の長さが関係することはありますか?3m以下だったら細くても良いとか。8m以下だったら400A×35%だったり。これは幹線分岐の場合でないので関係ありませんよねー。  困っています。どなたか教えてください。お願いします。  また、過電流遮断器に2本の低圧屋内幹線ケーブルを接続する場合、2本とも過電流遮断器の定格電流以上の許容電流のものでないといけないのでしょうか?

  • 過電流遮断器の省略

    過電流遮断機の定格電流 は 幹線の許容電流以下 というのが原則になっています。 しかし分岐した幹線の場合というのは、 「幹線の長さ」と「許容電流」により省略できるとなっています。 幹線のとらえ方によっては線サイズなどだいぶ小さくできたりするとおもうのですが、 どこまでを幹線と呼ぶのか また、過電流遮断器の定格電流よりも小さくしても大丈夫な理由を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 電動機つきの幹線の疑問

    どうしてモーターをつけたときの過電流遮断機の最大値は モーターの電流×3+電熱器になるのですか  それと幹線に流せる電流は50アンペアまでは1.25Im+Ih で50アンペアを超えると1.1Im+Ihになるのですか。 3つとも回答ください。

  • 過電流遮断器をなくすと短絡電流が流れた場合?

    電験の法規で、過電流遮断器の施設を省略できる場合の勉強をしております。 ここで、『低圧屋内幹線の許容電流が当該低圧屋内幹線の電源側に接続する他の低圧屋内幹線を保護する過電流遮断器の55%以上である場合』とあります。 この時、もし、他の低圧屋内幹線に短絡電流が流れれば、そちらは過電流遮断器で保護できると思います。 しかし、他の低圧屋内幹線にではなく、当該低圧屋内幹線(過電流遮断器が付いてない幹線)が短絡し、短絡電流が流れた場合、保護できないのではないでしょうか? 詳しい方教えてください。

  • 過電流遮断器の省略

    どの法令であるかはわかりませんが、 幹線の過電流遮断器は省略できるようになっています。 例:8m以下であれば遮断器の定格の35% 等 しかし許容電流は100%を超えていないと火災の原因になってしまうのでは...と思うのです。 どういう意図で100%以下でよいのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 屋内幹線の分岐で分岐された側の過電流遮断器

    今第二種電気工事士試験の勉強をしていますが、 参考書を見ていると、屋内幹線で下記のような分岐があった場合、 分岐後の長さにより、 過電流遮断器をどこに入れろとか省略できるとかの規則が説明されています。                    i                    i←3mとか8mとかの規則                    i ------------------------+---------------- ここで質問です。 このような分岐において、分岐された元の側と 分岐した側という区別はあるのでしょうか? もしあるならどのように見分けるのでしょうか? もしなければ上図において、 分岐された側も下記の様に、 過電流遮断器を入れるとか省略できるといった話が 出て来るのでしょうか?                    i                    i←3mとか8mとかの規則                    i ------------------------+----------------                         ↑                    3mとか8mとかの規則 たぶん受験には無関係な話と思いますが、 知らないとどうも落ち着きません。

  • 内線規定1360-10低圧幹線を分岐する場合の過電流遮断器の施設についてで質問です。

    内線規定1360-10低圧幹線を分岐する場合の過電流遮断器の施設の中で 過電流遮断器を省略することができる条件として、細い幹線の許容電流が 太い幹線に直接接続されている過電流遮断器の定格電流の55%以上 ある場合とありますが、55%の数字の根拠を知っていたら教えて下さい ちなみに、内線規定の発行元に電話で聞いたところ、30年以上前に 決められたことなので、わかりませんと言われました。 専門的すぎて、この場で聞くことではないのかも知れませんが、 答えが判らず困っています。