• 締切済み

諸橋「大漢和辭典」の値打ちって

田舎の年寄りの蔵書を預かりました。その中に「大漢和辭典」というのがあります。全巻そろっているようですし、手垢は全く付いていないので買ったまま死蔵状態だったようです。 見るからに値打ちもののようですが、私には猫に小判です。 この辞典の値打ちってどのようなものなのでしょうか。 大修館書店 諸橋轍次著 大漢和辭典 巻一~巻十二、索引  昭和四十六年五月一日 縮寫版第三刷発行  となっています。

みんなの回答

  • nunu8888
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.5

大修館書店 諸橋轍次著 大漢和辭典 巻一~巻十二、索引については”中国の辞典。辞海”をベースしたもので故・鈴木修次教授他の協力により完成したもので、諸橋轍次著 大漢和辭典には多々の誤りが指摘されていますが、この辞典は中国古典文学者以外にも利用法が有ります。猫に小判と言わず、将来性のある専門の若年研究者に貸出し寄与されることを薦めます。漢和辭典としては最高のものです。場所と書架に負担はかかりますが、日本人として誇れる書物です。利用方法は必ず有るものです。

himajinn
質問者

お礼

留守にしておりましてお礼が遅くなって失礼しました。 ここから全員の方へのお礼とさせていただきます。 保管しておくのも重いし場所も…。二束三文で処分するか、それもめんどうそうなので、いっそのこと燃えるゴミに…… なども思っていました。 どなた様にもこの辞典の価値を強くとかれますと、ゴミにして捨てるのはバチがあたりそうなのでやめます。 上が1年生の孫たちが使うかもしれないので、先が遠いけどおいておくか、勉学を志す方がいたら譲ってもいいけど、あてはないからオークションに出してみるか あたりで考えてみます。 ポイントは皆様全員に差し上げたいところですがかないませんので該当なしとさせていただきます。

  • pom-hb
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.4

もしも知り合いや周りの人に、中国文学や漢字などについて勉強するorしている方がいらっしゃれば、是非譲ってさし上げてください。 金額的な値打ちの点では、確かに高額で引き取ってもらえるものではないですが、研究に携わる人であれば、手元にほしいものNo.1のはずです。 私も大学で中国文学を学んでいましたが、自宅にあればいいのになぁ…と思っていたものです。 漢字を調べる上で、必ず必要な辞書ですので、索引までそろっているのであれば(語彙索引がないのは残念ですが)、のどから手が出るほどほしいものですよ。

回答No.3

 有効な活用法と言うことでしたら、オークションなどで学生や院生に引き取ってもらうのが良いかと。  大学などでしたら、すでに持っているでしょうし、公共の図書館だと、閲覧が主体で調べものができるところが少ないですから、寄贈してもやはり宝の持ち腐れになりかねませんから。  no.2さんのおっしゃる通り、古書店に出しても全部で1万円程度で買いたたかれるのがオチでしょう(それでもいい方かも知れませんけど)。  それなら、これから研究者を目指す人に手ごろな価格で引き取ってもらうのも手ではないでしょうか。

回答No.2

下のHPのネット古書店での小売価格だと、3万円台後半から4万円台です。ちなみに、縮刷版は全13巻のようですし、昭和56年には修正版が出ていますので、そう高くはなりません。

参考URL:
http://www.kosho.jp/index.html
回答No.1

 ご質問は、金銭的な価値ということでしょうか?  おそらく本の状態や冊数にかかわらず、「え!? こんなもの」という程度の値段しか付かないと思いますよ。近年、文学史学系の書籍は一時期に比べ安くなってきていますから。  ちなみに辞典としての価値は結構なものだと思います。文学部のある大学なら、どこにでもあるでしょうし、論文を書くために字を調べる必要があるなら、まずこの辞書を引くでしょうし。私も欲しいくらいです。

himajinn
質問者

補足

質問が中途半端なものでしたが 金銭的な価値にこだわるものではありません。 より有効な活用の方法があればと思って質問しました。 >ちなみに辞典としての価値は結構なものだと思います 辞典として価値があるのでしたら、地域の図書館とか学校に寄付するのも選択肢になるのでしょうか。「たくさんあるから要りません」だとがっかりですけど。

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