• 締切済み

分析法バリデーションにおける検量線について

分析法バリデーションにおいて、再現性や真度を検討する時に、検量線を作るための方法を教えて下さい。 検量線の作成も各検討も標準物質を用いる、という条件です。以下の4つの方法が考えられるのですが... A:検量線用と検討用の二つの希釈系列を作って測定する。 B:一つの希釈系列でまず検量線を作り、その後同じ系列を使って検討用の測定を行う。 C:一つの希釈系列の各濃度を複数回測定し、全てのデータを使って検量線を作り、それで逆推定したデータを検討用とする。 D:Cとほぼ同じだが各濃度の測定値の平均を使って検量線を作る。 周囲に分かる人がいず、ネットや本でもわかりませんでした。

みんなの回答

  • ryo-range
  • ベストアンサー率19% (4/21)
回答No.1

私は今までDで実験や行ってきました。 それで問題は無かったですし、業界内ではみなDです。 参考になりませんかね?

azurite
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 Dが一般的で問題なしということなら、 Dでいこうかと思います。

関連するQ&A

  • 溶出試験のバリデーションについて

    医薬品(錠剤)の溶出試験を行うのですが、その前段階のバリデーションを具体的にどのように進めればよいのか分からなくなりました。 試料溶液の濃度は、吸光度を測定して検量線から求めます。 溶出試験のバリデーションでは、真度、精度、直線性、特異性、範囲等の分析能パラメータの検討が必要ですが、真度と特異性の検証の仕方が全く分かりません。また、精度と直線性の検討の仕方について、以下のような方法で検討できないでしょうか。 ・均一な試料(標準品を溶出試験の試験液に溶かしたもの)の吸光度を6回測定し、測定値のばらつき(RSD)から装置(分光光度計)の精度を見る。 ・標準品の段階希釈溶液から検量線を作成(各濃度3回ずつ吸光度を測定し、その平均値をプロットする。)し、R2≧0.9999となることを確認する。 また、検量線について、検量線の不確かさを検討する方法はあるのでしょうか。

  • 分析法バリデーションについて

    分析法バリデーションについて、項目で特異性、直線性、真度、室内再現精度を行う場合、測定の順番(特異性から行わなければいけない等)に決まりなどあるのでしょうか?ご教示お願いいたします。

  • 検量線について

    原子吸光にて検量線を作成する際に検量線の種類が選べるんですが、通常はニューレーショナルを選んでやっています。他には1次関数やレーショナルなどなどあります。あまりニューレーショナルがなんだかわからずにただマニュアルどおりにやっていますが、ニューレーショナルとはなんなんでしょうか?バリデーションの時なんかは1次関数のほうがR2乗も求められて良いかと思うんですがどうなんでしょうか? あと原子吸光にて検量線の直線性には問題なかったとして使用した標準液の濃度を確かめる方法なんてあるんでしょうか? 例えば1ppmの標準液を測定する場合でも本当にそれが1ppmかどうか、100ppmから希釈して1ppmにする場合でも希釈の段階でミスがあった場合、それに気づかずに検量線を作成してしまうと検量線の直線性には問題なくても真値ではないじゃないですか。各元素についておおよその目安の吸光度を把握しておいたほうが良いのでしょうか? ながながしくて申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

  • 分析法バリデーションで求める信頼区間について

    お世話になります. 現在,仕事で分析法バリデーションを行っておりますが, 真度の信頼区間は一般的に95%信頼率から算出されるのに対し, 併行精度および室内再現精度の信頼区間は90%から算出されます. なぜ,この2つの分析能パラメータで信頼区間の水準が異なっているのでしょうか? お分かりの方がおられましたら,回答頂けると幸いです. よろしくお願いします.

  • 検量線について

    発光強度を測定して物質の濃度を求めています。 毎回検量線を作っているのですが、実験を行うたびに検量線の式が(傾き、切片)違ってきます。 8点取るうち、r2=0.99以上になる範囲を使って濃度を求めているのですが、間違いですか? 0.99以上になる範囲は毎回違います。3点だったり、5点入ったり、上下も違います。 教えてください。

  • 検量線について

    LC/MS/MSの機械で定量の測定を検討してます。 横軸に既存の濃度(自己で調製)を調製して,縦軸に内標準物質との 比率をスポットしてある濃度レンジで検量線を作成の検討を行って います(濃度レンジとしては2000くらい)。 低濃度側では緩やかに起き上がり、中濃度で傾きが大きく、高濃度で また緩やかになります。 S字曲線を描きます。 これはどういうことでしょうか?バイアルへの吸着の場合は、低濃度で 理論値が出ないってことはあると思いますが、ある部分部分で傾きが 微妙に変わるってのが、よく分かりません。 ご教授お願いします。

  • 検量線についての質問

    横軸に理論濃度、縦軸に内標準物質とのレスポンスとの比をとって(内部標準法)、 検量線を作成したとします。 例えば、1~1000ng/mLの理論濃度をいくつかのポイントにして検量線を作成した場合、 800~1000ng/mLで検量線がねる(高濃度のほうで頭打ち)状態になります。 1~800ng/mLまではいい結果です。 なので、1~800ng/mLの濃度範囲で再度調製し、検量線を測定しなおすと、 600~800ng/mLのところでまた頭打ちの傾向がみられます。 そのあとは、いたちごっこのように徐々に上限の濃度下げていくことになるのですが、 経験上、下げても下げても頭打ちってことがたまにありました。 この場合、どういった処置が適切なのでしょうか? 分析条件が適当でない?検出に問題がある? どうぞご教授ください。

  • 検量線を引いて濃度測定したときの用語に関する質問

    ある生理活性物質の濃度測定のために,既知の濃度で検量線を引いて,サンプルの濃度測定を行いました.そこでお聞きしたいのですが, 1)濃度測定を行っている論文などに%で表記されている『inter-assay variability』や『intra-assay variability』とは何を意味しているのでしょうか.またその値はどうやって得られるのでしょうか. 2)『limit of detect』とはどうやって分かるのでしょうか.検量線をプロットした場合の最小値ではないんですよね. ご教示賜りたいと思っています.

  • 検量線に使う濃度範囲について

    標準物質を用いて、検量線にて濃度が未知の試料を算出しています。 これまで、検量線作成の為に使用する濃度は、0(ブランク)を含めて6点(500、1000、1500、2000、2500μmol/kg)で求めてきました。 検量線は直線で、相関係数は、R^2=0.99999以上と、特に精度には問題ありません。 しかし、実際に測定する試料はどれも2000μmol/kg前後です。このような場合、もっと濃度の幅を狭めても(例えば、1500,1750,2000,2250,2500μmol/kgの濃度で求める)良いものなのでしょうか? また、ブランクを含む範囲から求める検量線と、どちらの方が信頼性が高いのでしょうか? どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、回答をよろしくお願いします。

  • 検量線の逆算値の真度について教えてください

    すみませんが、実験初心者に教えてください。 HPLCを用いて血液中の薬物Aの濃度を測定しする予定です。 検量線の濃度は10ng/ml, 25ng/ml, 50ng/ml, 75ng/ml, 100ng/mlの5点です。 実験する際、「検量線の逆計算値の真度は±15%以内であることを確認」するように 言われました。 「検量線の逆計算値の真度」というのはどういうことなのでしょうか? 概念も理解できておらず困っています。 申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。