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増幅器について

交流の増幅器で入出力の電圧の波形が逆になりますが。この理由がわかりません。電圧がプラスのときはわかるのですが、マイナスのときがわかりません。どうか教えてください。ちなみにエミッタ接地です。

  • xyj
  • お礼率58% (7/12)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dojustice
  • ベストアンサー率61% (140/226)
回答No.1

先ず、入力電圧がだんだん増加して行くときを考えてみてください。 ベース電圧が上がりますから、ベース電流が増えますね? ベース電流が増えるとコレクタ電流も増えますね? コレクタ電流が増えると、(コレクタと電源の間には抵抗がつながっているので)コレクタ電圧はだんだん低下していきますね? どうですか、反転したでしょう! マイナス側に振れる場合は、入力電圧がだんだん減少する・・・と考えれば、上記と逆の考え方で説明できるでしょう。 上記の説明にはひとつ抜けていることがあります。 それは、入力も出力も「信号がないときは動作範囲の中央にいる」という前提が必要です。 交流回路では負荷がインダクタンスだけになる場合もありますが、この場合インダクタンスが「交流負荷抵抗」になるので、考え方は同じです。

xyj
質問者

お礼

ありがとうございました。よくわかりました。

その他の回答 (1)

  • a987654
  • ベストアンサー率26% (112/415)
回答No.2

少しご質問の内容から飛躍するかも知れませんが、 交流増幅には、A級、B級、C級、D級という種別があります。 詳細は、参考のURLを御覧願うとして簡単に説明します。 A級:交流波形を歪無く+側,-側ともに1つの増幅回路で増幅するものです。   NO1の方の回答がこれに当たります。 B級:+側、-側夫々の増幅器で増幅を行います。    この増幅方法は、波形片側のみの増幅となります。    2個の増幅器を合わせた、使い方をする回路をB級プシュプル回路と呼びます。 C,D級:入力波形の片側の電圧の高い部分だけを増幅します。    波形としては、入力と周波数が同じで方形波に近ずいた波形となります。

参考URL:
http://okazaki.incoming.jp/danpei2/rf/abcd.htm
xyj
質問者

お礼

少し先のことをありがとうございます。 この先役立てていきたいと思います。

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