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伏龍特攻隊のこと
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伏龍に限らず大戦末期の日本には数多くの特攻作戦が存在したので 特攻自体に異を唱える人はいても伏龍に限っては認めないという人は いなかったのではないでしょうか。 そもそも伏龍ありきで潜水衣の開発があったのではなくて、B29が ばらまいた磁気機雷の除去の為に長時間潜水が可能な潜水衣を開発 したんですね。それを特攻兵器に使えないか指示したところ横須賀 海軍工作学校の返事は「特攻用として利用価値大」とありますが 最後の行は「普通潜水嬉として画期的考案と認む」というあたりに できれば、特攻用に使わないでっていう感情が分りますね。 道徳の是非はともかく、方法としては伏龍作戦は他の特攻作戦より 確実な成果が期待できます。なぜなら、この潜水衣はスキューバの ような潜水衣と全く違う視点で開発されているからです。つまり 現代の潜水衣は吐いた息は排出されるのに対して、これは活性ソーダ 入りのボンベに戻すことによって無毒化できるため、排気で発見される ことがないからです。しかも、特攻対象は碇泊又は漂泊中の艦船か 上陸作戦中のボートであるため、同じ水中兵器である回天よりも 確実と言えます。まあ、現実はボンベに海水が入ってしまい有毒ガス が発生するという大きな欠点がありますけど、発想自体は確実な 方法なのでしょう。 まあ、使用目的が上陸作戦中の敵軍をとりあえずやりすごし、 沈めてあったゴムボートに爆弾を満載して敵の後ろから特攻という ことだったため、いわゆる竹ざおに爆雷(五式撃雷という爆じゃなくて 撃を使うあたりがなんとも)で「えいっ」というわけではなかった ようです。となると震洋に近い発想なんでしょうか。 といっても本当に有用であったかどうかは分りませんね、なにせ 部隊編成の命令は昭和20年7月18日であり、最初の大隊の 編成完了が8月10日だったので、実戦経験がありませんものね。 長男の件は分りません。
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お礼
noribou11さん 回答ありがとうございました。 小さなきっかけで、今まで興味がなかった日本の歴史、特に大東亜戦争のことを少し調べてみようと思ってたところ、 テレビで「海軍伏龍特攻隊」の本の紹介をしていたんですが、他のことをやりながらだったもので良く聞けなかったんです。 著者は、実際この特攻だった門奈さんという方だそうで、ネットで少し調べたんですが、あまりよく分かりませんでした。 >大戦末期の日本には数多くの特攻作戦が存在したので >特攻自体に異を唱える人はいても伏龍に限っては認めないという人は >いなかったのではないでしょうか。 http://www15.u-page.so-net.ne.jp/xa3/shinta/f12.html └→よく出来てるフィギュアだと思いませんか? このなかに「その呼吸法が大変で間違えると炭酸ガス中毒や薄いブリキ製吸収缶の破損等、事故が多発して訓練中の犠牲者があったそうです。」という記述があったので、こんなにキケンなのに?あまりにも、無謀じゃないかと思いました。 それが戦争という物なのかもしれませんが。 >伏龍ありきで潜水衣の開発があったのではなくて そうなんですか。ろくに物がない時代にありあわせで火急に作ったものかと思いました。普通潜水には充分耐えうる物だったのですね。 >使用目的が上陸作戦中の敵軍をとりあえずやりすごし、 >沈めてあったゴムボートに爆弾を満載して敵の後ろから特攻という >ことだったため、いわゆる竹ざおに爆雷(五式撃雷という爆じゃなくて >撃を使うあたりがなんとも)で「えいっ」というわけではなかった >ようです。 http://www.edu.nagasaki-u.ac.jp/private/fukuda/report/sinyo/new.htm └→ここに「腹に鉛の重りをつけてバランスを取り、足には鉛の草履を履いて浮き上がらないようにし、片手に棒機雷を持って酸素弁を自分で調節しながら、縄をつたい水深5m位まで潜っていき、敵の上陸用船が上を通過するのを伏せて待ち、棒機雷を爆発させるというもの。」という記述もあるので、待ち伏せ法も色々あったんでしょうね。 >本当に有用であったかどうかは分りませんね そうですね。ただ、練習中になくなられた方を思うと胸が痛みます。 長男が・・というのは、家を守る事を背負わされているから、逃げ出さないとか、特に係累の少ない人を選んだような感じの事を言ってた気がするんです。 さっそく本を読んでみようと思います。