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若山牧水 「かたはらに~」の歌について。

 若山牧水の歌に「かたはらに秋草の花かたるらくほろびしものはなつかしきかな」って歌がありますが、その歌の意訳と鑑賞文を紹介していただけないでしょうか?または、それらを載せたHPなどはありませんでしょうか?

みんなの回答

  • nako007
  • ベストアンサー率27% (33/120)
回答No.1

鑑賞文はネットでは見つかりませんでしたが、図書館に行けば、山ほどあると思いますよ。彼の代表作ですから。 かたはらに……傍らで。格助詞ニは文語では今より広い用法をもってました。 かたるらく……語ることには。これは「ク語法」と呼ばれるもので、動詞や形容詞を名詞化します。老いらくの恋、いわくがある、などは現代語に残っていますね。 だから、 「傍らの秋草が語ることには、滅びたものはなんと懐かしいのか(と」

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