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HCl、NaOHは腐りますか?

こんにちは。お世話になります。 細胞培養用の培地、bufferなどを作る際にpHを調節する目的で1~5N程度のHCl、NaOHを使うことが多いのですが、これらはこの濃度で腐ることは有りますか? 一応0.22ミクロンのfilterを通して無菌的に使っているのですが、そこまでする必要が有るのかと思い、質問しました。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • genomu
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.5

カビってどんなところでも生存していますよ、人の皮膚、体の中、土、ゴム、石鹸、どんな環境にも適応していくものです、ですから必要となる有機物などできるだけ除く必要があると思います。NAOHは水分だけでなく空気中の二酸化炭素を吸収してしまいますので低濃度の場合長期間の保存はしません。

pinokoBB
質問者

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ありがとうございました。水分、二酸化炭素の吸収のことまでは考えていませんでした。

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その他の回答 (5)

noname#21649
noname#21649
回答No.6

まずソーダ。 2-3日で炭酸を吸って規定度が変化します。保存は考えられません。 以前粘土にソーダを入れて14く゛らいにして放置。1週間後カビの塊になっていました。 粘土凝固用1規定の塩酸。これは.中にゴミが入ってかびました。 >使っているのですが カビが死なないでコロニーで生きている場合がある(phを戻したとたん分裂して...)ので.必要でしょう。 私の使っている(た)のは.粘土で雑菌の塊ですが.尋常でないphで育つ雑菌には鳴かされます。

pinokoBB
質問者

お礼

ありがとうございました。規定度の変化のことまでは考えていませんでした。

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  • aqualist
  • ベストアンサー率15% (6/39)
回答No.4

バイオ系(化学系です)ではないので無菌操作には詳しくありませんが、HClを作成してふつうの瓶においてふつうにおいておくと、中で水カビが発生しました。。念のため・・・。

pinokoBB
質問者

お礼

ありがとうございました。HClでもカビが発生するんですね。

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  • nitscape
  • ベストアンサー率30% (275/909)
回答No.3

細胞培養をされている方ならご存知かと思いますが、一般的に"腐る"というのは微生物が増殖することによりますよね。よっぽどのことがない限りこの心配はする必要はありません。NaOHは空気中の水分をよく吸収するので濃度変化が激しいです。またもしかしたら微量ですがガラスを溶かすかもしれません。 フィルターはその操作中にコンタミしそうなのでやめたほうがいいと思います。 用途は細胞培養の培地pH調整とのことですので、溶液を調整してビンに入れたらふたに銀紙をして少しふたを開けた状態でオートクレーブにかければ数年後でも十分使えます。 私の場合は上の方法でHClは用意していましたが、NaOHは用意していませんでした。培地を作る際に塊のまま投入していました。このビーカーなら何粒入れたらどのくらいpHが下がるというのが経験で分かっていましたので。

pinokoBB
質問者

お礼

ありがとうございました。

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noname#160321
noname#160321
回答No.2

腐りません。 ですが、菌類はいます! 菌類は原子炉の中にさえいます。フィルターは通した方が良いです。分析化学では有機物の痕跡量は全く問題にならないためイオン交換樹脂の破片がはいっているイオン交換水(最近は逆浸透圧法で作るからその膜の破片かも)を使います。 #1の方のおっしゃる「劣化」は空気中の二酸化炭素を吸収することによって起こり、結構問題になりますが、少量ならまめに封をして直ぐに使い切れば問題ありません。

pinokoBB
質問者

お礼

ありがとうございました。二酸化炭素の吸収のことまでは考えていませんでした。

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  • hakkoichiu
  • ベストアンサー率21% (250/1139)
回答No.1

塩化水素は存じませんが、水酸化ナトリウムについて。 排水処理設備の一行程として中和のために希硫酸と苛性ソーダを使っている。   容量200リットルの不透明プラスティック容器に入れておいて、排水のPH濃度を一定に保つ為、濃度感知センサーに従って必要時自動的に投与。 「劣化の可能性があるので減水警報直前まで補充するな」と上司に言われている。  仕入先からの注文も在庫が切れてから、その都度20リットル入りのものを数個に抑えている。 余談ですが、外に次亜塩素酸、硝石灰等、計10種類近くの薬品を使います。 専門的なことが不明でも、ご参考になったでしょうか。。  

pinokoBB
質問者

お礼

ありがとうございました。

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