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精算表について教えて下さい(日商簿記3級)

今簿記の勉強で精算表のところを勉強しているのですがわからないところがあります。 例えば残高試算表の繰越商品の借方に500とあり表の下に決算整理事項 期末棚卸高¥800とあった場合整理記入の借方と貸方にはどのようにかんがえて数字をいれるべきですか? それから同じく残高試算表の仕入れの借方に3000とあった場合は整理記入の借方、貸方にはどのようにしたらいいですか? よろしくお願いします。

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noname#48234
noname#48234
回答No.1

売上原価の計算を「仕入」勘定で行う場合(質問のケースの場合)、決算整理で 仕  入 ○○ / 繰越商品 ○○ →期首の在庫を「繰越商品」から「仕入」に振り替える 繰越商品 ×× / 仕  入 ×× →期末の在庫を「仕入」から「繰越商品」へ振り替える という仕訳をするのはご存知だと思います。 この仕訳を精算表にどう表現(整理記入)すればよいのかがお分かりにならないようですね。 残高試算表の繰越商品 借方500が何を意味しているか分かりますか? →期首の在庫(前期末の在庫)です。 残高試算表の仕入 借方3000が何を意味しているか分かりますか? →期中の仕入額です。 決算整理事項 期末棚卸高800が何を意味しているかはお分かりですね。 これらの情報から 仕  入 500 / 繰越商品 500 繰越商品 800 / 仕  入 800 という決算整理仕訳ができます。 これを精算表に反映させましょう。 すなわち・・・ ○仕入の借方に500、繰越商品の貸方に500を記入 この段階で繰越商品は一旦ゼロになり、仕入は期中仕入れ3000+500で3500になります。 ○繰越商品の借方に800、仕入の貸方に800を記入 これでゼロだった繰越商品に800が計上され、仕入勘定3500から期末在庫800が引かれ、残高が当期の売上原価となります。 精算してみましょう。 繰越商品 500-500+800=800・・・期末在庫 仕入   3000+500-800=2700・・・仕入勘定残高=売上原価 となります。 <参考>     繰越商品 ------------- *500 | 500  800 |   仕入 -------------- *3000 | 800  500 | 実はこのT字勘定を精算表に写しただけなんです。 *印の数字が残高試算表に元々書いてあった数字。 先に言えば良かったかな?

chaguma
質問者

お礼

ありがとうございました。結局、考え方としては前期末の繰越商品は期首の在庫として仕入れにプラスするから貸方でマイナスし期末棚卸高の800を繰越商品として借方にプラスするというような考え方でいいのでしょうか? なんとなくわかったようなわからないような気分です。

その他の回答 (1)

noname#48234
noname#48234
回答No.2

精算表の記入の仕方というより、 仕  入 ○○ / 繰越商品 ○○ 繰越商品 ×× / 仕  入 ×× 当期仕入+期首在庫-期末在庫=売上原価 の意味をよく知りたいようですね。お礼欄に書かれた考え方で合っていますよ。仕入勘定とか繰越商品勘定などというと難しく感じますが、 元々手元に前期の売れ残りが5個あり、 期中に30個仕入れ、 期末に売れ残りが8個あった。 売ったのは何個? *減耗は考えない と考えると簡単(?)です。この時、売った個数を計算しようとすると、 当期仕入+期首在庫-期末在庫=売上原価 という計算が成り立つのです。 この計算を仕訳に置き換えて、 決算整理前の 繰越商品  5 仕  入 30  という状態から 仕入に期首在庫(繰越商品)を足すんだから、繰越商品を減らしてその分 仕入を増す 仕  入 5 / 繰越商品 5 (費用の増加)  (資産の減少) 仕入から期末在庫(繰越商品)を引くんだから、仕入を減らしてその分 繰越商品を増やす 繰越商品 8 / 仕  入 8 (資産の増加)  (費用の減少) という仕訳をしてあげるのです。 その結果、仕入勘定の残高は売れた個数27、繰越商品勘定の残高は当期売れ残った個数8になります。 う~む、余計分からなくなってしまいましたか?

chaguma
質問者

お礼

度々ありがとうございました(^_^)やっとおかげさまで理解できました。まだまだ勉強不足でこれからもわからないところがいっぱい出てくると思います。またその時はgooで質問しますので御願いしますm(__)m

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