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ペテルギウス主義と急進的改革派について。

「ペテルギウス主義」というのと、「急進的改革派」というものについて教えてください。テストに使うのですが、資料が少なくて、見つからないのです。簡単な説明でもいいので、よろしくおねがいします。

  • 歴史
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  • ベストアンサー
  • tiuhti
  • ベストアンサー率66% (447/668)
回答No.4

回答を締め切られていないという事を、回答をまだ求められている事だと勝手に解釈して…、 ペラギウス派 ペラギウス(5世紀初め頃に活動した、おそらくブリテン島生まれの修道士)に代表される異端。聖アウグスティヌスの「神の恩寵」「予定説」に反対する。5世紀はじめから、6世紀にかけて、ブリテン島、アイルランド、現在のフランスでさかん。 アウグスティヌスが、人間は生まれながらに罪深く、救いの為には神の恩寵にすがらねばならないと考えるのに対し、ペラギウスは、人間には、生まれつき悪を拒絶し神を求める能力があると考え、原罪の考え方を取らない。(従って、子供は罪を負わずに生まれるので、洗礼は、再生の為の秘蹟ではなくなる。) 急進的改革派 ダメ元で、「Radical reform」と「Christ」で検索してみたら、下のURLが見つかりました。「再洗礼派」のことを、「Radical Reformer」とも呼ぶのだそうです。 「再洗礼派」(AnabaptistあるいはRebaptist)であれば、資料も見つけやすいでしょうから、ごく簡単に済ますと、再洗礼派は、自覚のない幼児洗礼を否定し、成人になってからの再洗礼を主張した宗派です。宗教改革の頃には、ルターやカルヴァンの「プロテスタント」よりも更に急進的で、社会秩序をすべて破壊しようとするものとして、カトリック、プロテスタント双方から攻撃を受けました。特に、16世紀前半にドイツのMunster(正しくはuはウムラウト)で、この宗派が神政政治をごく短期間にひいた時は、財産の共有を主張し、一夫多妻を実行したとの事です。

参考URL:
http://www.pbs.org/faithandreason/theogloss/radref-body.html
miho1123
質問者

お礼

どうもありがとうございました! よくわかりました。学校のテストに必要だったんです。 ほんとに詳しくありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tiuhti
  • ベストアンサー率66% (447/668)
回答No.3

念の為ですが、ペラギウス派(4世紀頃のイギリスの僧の立てた異端)じゃないですよね? 万が一、ペラギウス派(=Pelagius)で、かつまだ回答が必要なのであれば、お知らせ下さい。

miho1123
質問者

お礼

返答ありがとうございました。 ペテルギウス派のことなんですが、ペラギウス派の間違いでした…。 ほんとうにごめんなさい。ありがとうございました。

noname#2543
noname#2543
回答No.2

下のは「ペルギウス派」でしたね。失敗。

miho1123
質問者

お礼

ありがとうございました。 友達に聞いて初めて気が付いたのですが、私も聞き間違えていて、 ペテルギウスではなくてペルギウスでした。(苦笑) どうりでペテルギウスをいくら調べても「星の名前」としか出てこないわけです…。(涙) ほんとにありがとうございました。

noname#2543
noname#2543
回答No.1

キリスト教の話ですか? 何やら誰も答えませんが、何の資料も手元にないので、簡単に。 確かですが、ぺ(ベ)テルギウス派といえば、「人間が最後の審判で救済されるためには、人間の側の努力が必要だ」と言った異端派ではなかったでしょうか。カトリックの態度は曖昧ですが、プロテスタントの一派はその反対の立場を徹底して「ある人間が救われるか否かは、神によって事前に決定されている」という運命論を展開しています。 急進的改革派というのは俄かにはわかりません。 もっと、詳しく知りたいのでしたら、その旨をお書きください。

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