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儒教・国学・仏教のうち、どれが庶民向けでしたか?

もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)の回答

回答No.4

「学門」としてではありませんが、「仏教」は庶民の生活の中に必須なようなものでした。 その「仏教」は本来の「仏教」とは別物で日本で改造されたものです。 江戸幕府は「キリスト教」を禁止したため、「キリスト教徒ではない」という証として民衆は「寺請証文」を受け檀家となり、寺は戸籍帳のようなものを作成して、間接的に民衆を支配していました。 ちなみに「寺請証文」を受けなかった人は例え仏教徒でも「村八分」の対象になったり「非人」として人間扱いされなかったとか。

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