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円柱の全表面の面積分について

円柱x^2+y^2_1(0<=z<=1)の全表面について、F=(x^2-y^2+y)i+2xyj+(y^2-z^2)kの面積分 特に上表面ではどうやって計算すべきかはわからないです。 できるだけ詳しい計算過程を教えてもらいたいです。

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回答No.1

円柱の全表面にわたるベクトル場 F = (x^2 - y^2 + y)i + 2xyj + (y^2 - z^2)k の面積分を計算する問題について、詳しくご説明いたします。 まず、円柱の全表面は側面と上底面、下底面から構成されています。側面については、z軸を中心とする円柱の側面は、媒介変数表示を利用して計算を行います。具体的には、側面は円周に沿って動くxとy、及びzが0から1まで動くことを考えればよく、それには円を媒介変数θを用いてx=cosθ、y=sinθ (0 <= θ < 2π) と表すことができます。 次に、側面での外向きの法線ベクトルnは側面に垂直であるため、単位円周の半径ベクトル (cosθ)i + (sinθ)j そのものになります。したがって、側面Sにおける面積分は次のように計算できます。 ∫∫_S F・ndS = ∫_0^1 ∫_0^(2π) ((cos^2θ - sin^2θ + sinθ)cosθ + 2cosθsinθsinθ + (sin^2θ - z^2))dzdθ 上底面の面積分については、z=1の平面と円柱の交差する面、すなわち円になります。ここで、上底面の法線はk方向であり、上底面Aでの面積分は、円のパラメータ表示を使用します (x=rcosθ, y=rsinθ)。 ∫∫_A F・kdA = ∫_0^(2π) ∫_0^1 (r^2sin^2θ - 1)r dr dθ ここでrは円の半径です。この積分をθについて0から2π、rについて0から1の範囲で計算します。 下底面はz=0の平面なので、こちらの寄与は外向きの法線が-kベクトルになる点以外は上底面と同じように計算できます。 以上の3つの積分をそれぞれ計算し、その結果を全て足し合わせることで、円柱の全表面にわたる面積分が求められます。各積分は、内側から順に計算し、計算途中で適宜積分公式や三角関数の公式を用いて計算を進めてください。 最終的には求めたい面積分の値を具体的な数値計算により求めますが、ここでは手続きの概略として説明し、具体的な積分計算については、数学のテキストやソフトウェアの使用をお勧めします。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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