日本以外の国は、犯罪のハードルが低い？

質問

特に殺人、暴力系等の犯罪(強盗や強姦も含む)に対する心理的ハードルが低いのでしょうか？

ちょっとしたいざこざでも武器(刃物や拳銃)を持ち出すことも抵抗がないように思いますし
強盗や強姦も当たり前とはいかないでも割とやるというようなイメージがあるのですが、そして割と簡単に人を殺すイメージがあります。

外国人は人を殺す心理的ハードルが低いのでしょうか？日本でも昔は切り捨て御免等がありましたが、それくらいの感覚なのでしょうか？

回答No.3

j4k2rvnTRfsz2Eu

環境がそうさせてるから。
環境が育（はぐく）むものは、それ程までに影響が大きいということです。

海外の犯罪者は、日本の方が犯罪しやすいと言いますから、環境としてのハードルは、日本の方が低いと思います。
ただ、それをする人が育ち難い環境だから、比較的日本の方が良く見えるんだと思います。

回答No.2

akeshic

海外は犯罪の発生率が日本と比にならないくらい高くて
日本みたいに国民皆保険とか年金の様な制度がなく
自分の身は自分で守る老後も自己責任、というのが当たり前です
自分で生きていけない人は誰も助けてくれないという社会では
詐欺などでも騙される側も一定の責任(理由)があるとみなされます
日本より皆生きるのに必死なのです。

回答No.1

eroero4649

日本では殺人事件の犯人の検挙率は90％以上です。ただ、日本の殺人事件の場合は「犯人が被害者の何らかの形の知り合いや親族である」というケースも90％なのですけどね。つまり日本で殺人事件が起きれば、その犯人は被害者の夫や家族だったり、金を貸した人だったり、会社の同僚だったり、以前からトラブっていたご近所の人だったりするのです。なので、わざわざコナン君を呼んでこなくても被害者の人間関係を洗えばほぼ犯人にたどり着くのです。
逆にいうと、そこで犯人にたどり着けないと未解決事件になってしまう可能性が高くなります。世田谷の一家殺害事件や、吉祥寺のバラバラ殺人事件などは被害者の人間関係に容疑者となる人物にたどり着けず、迷宮入りになりました。
座間の連続殺人事件のような快楽殺人事件は解決が非常に困難（あの事件は何人も犠牲になった末にようやく家族が動いて犯人と被害者との接点にたどり着き犯人逮捕のきっかけとなりました）ですし、日本では幸いなことに滅多なことでは起きません。

一方、海外では殺人事件の検挙率が概ね日本より低いものです。アメリカだと60％ちょいくらいみたいですね。約4割の確率で捕まらないって、結構ワンチャンあるなって感じですね。
ただ欧米だと接点ナシの殺人事件は日本に比べると非常に多いだろうと思います。例えば、麻薬取引のトラブルで殺したなんてのはなかなか接点にたどり着けないですよね。

欧米人は我々日本人に比べると人殺しに特化しているというのはあると思います。中国から中央アジア（中東）、ヨーロッパにかけての地域というのは「民族殺し合いトーナメント戦」が行われてきた歴史があります。元々そこに住んでいた人たちを皆殺しにできた民族がそこに生き残れるのです。もちろんまたヨソからやってきた民族がその民族を皆殺しにしたら新しい民族がそこに居座るんですけどね。

例えばイギリスのブリテン島は、今分かっているうちで最も古い民族はケルト人ですが、そのケルト人もヨーロッパからブリテン島に渡ってきた人たちです。あのストーンヘンジを作ったのは少なくともケルト人より以前にブリテン島に住んでいた人たちですが、その人たちが何者だったのか、現在のところ分かっていません。
その後ドイツ系のゲルマン人がオランダ辺りを介してブリテン島に渡ってきます。アーサー王はこのくらいの時代の人物だといわれています（アーサー王が実在したかどうかはまだはっきりしていません）。
その後デンマーク辺りからアングロ・サクソン人がブリテン島を征服します。現代のイギリス人やアメリカ人を「アングロサクソン」と呼ぶことがありますが、これはそのあたりを語源にしています。「七王国時代」なんて呼ばれるのがこのあたりです。
けれどそれで終わりではなく、その後にあのヴァイキングが北欧からやってきてブリテン島中を暴れまわります。ヴァイキングに征服される地域もありました。
そしてそれが終わりでもなく、その後にフランスのノルマンディー半島に住んでた人々がドーバー海峡を渡ってブリテン島にやってきます。これが「ノルマン・コンクエスト」で、これが現在のイングランドの直接のご先祖様となります。
かようにあっちこっちからやってきた人たちがブリテン島の中で殺し合いをやって、最後に生き残った人たちが今のイギリス人でありそこからアメリカ大陸に移民してできたのがアメリカ人なので、イギリス人とアメリカ人が人殺しが得意なのもそりゃそうだよねという納得の歴史であります。

だからアメリカ人はサイコパスな殺人鬼が大好きですよね。
アメリカ映画の「人気悪役トップ100」の1位が「羊たちの沈黙」のレクター博士で、2位が「サイコ」のノーマン・ベイツです。ちなみに3位がダース・ベイダー。レクター博士もベイツも頭がイカレてるサイコパスで、それが大人気なのです。
「SAWシリーズ」なんかも、アイツら頭おかしいと思いますよね。なんであんなに猟奇的な人の殺し方をあんなに思いつくんでしょうね。あれは日本人には絶対にできない発想ですよね。脚本家とか、四六時中人の殺し方を考えてるんですよ。「時限式で頭がカチ割れる装置を付けられて、それを外すには目の前にいる男の腹をメスで裂いて中から鍵を奪わないといけないなんてのはどうよ？」なんてね。
「ムカデ人間」なんて、すごいですよね。人間の口とケツを縫合させるって、どんな性生活を送っていたらそんな発想が出てくるんしょうね。それでその脚本を見て「いいねえ！」といってカネを出す人がいたんですよ。頭おかしいでしょ。

「人を殺すハードルが低い」というより、むしろ「人を殺すのが好き」としか思えない部分がありますね。