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知覚動詞

I heard her call my name. の日本語訳は、私は、彼女が私の名前を呼ぶのを聞いた。となりますが、文中のherが目的格を使われるという文法上の知覚動詞の規則は分かるのですが、何故sheが使われずにherになったのか、意味はherを彼女がと訳すところが不思議なんです。文法はそのまま丸覚えがいいとは言われますが、どうしても納得がゆきません。教えて下さい。

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回答No.2

#1の方の解説のとおり、"彼女が"の部分を目的語(her)で書くのが、英語のルールです。納得いかないかもしれませんが、許してあげてください。 で、「彼女が私の名を呼ぶ」の『が』は、日本語としては正しいのはわかりますよね?「彼女が私の名を呼ぶ」で一個の文節になって成立しているからです。 逆に言えば、日本語には、S+V+O+Cのような便利な文型がないから、こういう一見ねじれた状況が起こるのです。 難しい解説になっちゃいましたけど。。。

noname#60346
質問者

お礼

ありがとうございました。もっとも不可解な部分でしたが、日本語と同様に考えることが障害になっていたようです。変な質問をしまして済みませんでした。

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その他の回答 (5)

  • summer83
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.6

SVOC文型のOとCとには意味上イコールの関係があると言われることが多いですが、OとCとに意味上SVの関係が隠れている、と言われたらどうでしょう? 形態(構文)の話と意味の話を分けて考えます。 たとえば、 We think him to be a good teacher.は We think that he is a good teacher. とほぼ同じ意味ですから、himという目的語と to beという補語との間に意味上のSV関係が隠れています。(to beの扱いはさまざまな学説がありますが、補語と考えると分かりやすいです。) 同様の例をもう1つ挙げます。 We expect him to succeed. We expect that he will succeed. 他の例を加えます。 His father helped him to clean the room. の場合、himは構文上はhelpedの目的語ですが、 意味上cleanの主語となり、"He cleaned the room"の関係があります。 以上のように、知覚動詞、使役動詞を含めてto不定詞やtoなし不定詞(または原形不定詞とも呼ぶ)を補語にとるSVOCの文型においては、OとCとの間に意味上SVの関係があります。イメージとしては、OとCの部分に節が埋め込まれてしまっていると考えるといいでしょう。(現に、「埋め込み文」とする学説もあります)

noname#60346
質問者

お礼

有り難うございました。この例だけで色んな説明を受けまして、感激しています。日本語との違いがかなり分かって来ました。こうして躓いていると、進まなくなってしまいますね。老骨に鞭打って話せるように努力します。 それに変な質問を出してしまいまして申し訳ございませんでした。皆さんにお詫びと感謝をいたします。

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noname#27172
noname#27172
回答No.5

英語を覚える上で 最も障害になっているのは 単語や文法を暗記するよりも、こういう疑問で躓くことです。深く考えないで素直にそのまま飲み込めないところに難しさがあるのです。 この文章、実は sheも使えるんですよ。しかし、意味が違ってきます。そうすると、heardの目的語が 「彼女」でなくて、she call my nameという節が目的語になりまして「彼女が私の名前を呼ぶって聞いた。」という意味になります。

noname#60346
質問者

お礼

有り難うございました。できるだけ素直に受け止めるようにしてゆきたいと思います。 変な質問を出しまして済みませんでした。

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  • esistdas
  • ベストアンサー率33% (104/306)
回答No.4

では逆にお尋ねいたします。 日本語では「私は英語が好きだ」といいますが、 この「英語が」は主格なのに(英文法に基けば)目的語ですよね。納得のいく説明はできますか。 また、有名な「ゾウは鼻が長い」では、述語「長い」に対する主語は「鼻が」だといえます(「ゾウは」の解釈は諸説あるので見ないことにします)。しかし、「好きだ」の主語は「私は」とみなすのが自然でしょう?これについてはどう思われますか。「AハBガCダ」という、一見同じ形式を与えられた二文ですが、「ガ」の働きが複数考えうるものであることがお分かりいただけますか。 このように、形式から「一意的な意味」を導くのは非常に危険です。個々の要素(hearに対するherなど)は、互いに関連し合い、一方が他方の形態に指図を与えることがあります。他動詞として用いられる動詞が、(意味上の)目的語の名詞に「目的格」(「対格」など)を要求するのはその典型です。 意味上の目的語が、形態上(または文法上)の目的核である必要は全くありません。形態は他の語との結びつきによって決定されるのみです。

noname#60346
質問者

お礼

私は英語が と言うときに、英語が目的語となるのは分かっていたのですが、人称代名詞では、(彼が)、となれば, Heでないとおかしいと思っていたのです。先の方のように日本語とすべてが対応していないことがよく分かりました。それから変な質問をしてしまいまして済みませんでした。

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noname#11466
noname#11466
回答No.3

herを 「彼女に/を」と訳すものだと覚えていませんか? そのような覚え方は間違いなのです。 同様にsheを、「彼女は/が」と覚えるのも間違いです。 英語と日本語は根本的にそのように、細かな部分までは対応していません。理由は簡単で英語も日本語も互いに独立して生まれてきた言語だからです。 英語を日本語に訳す、あるいはその逆を行うと言うことは、「文章全体で同じ意味になるように英語を日本語に、日本語を英語に言い換える」のが訳すということです。 「同じ意味になるように言い換える」ということでは、何も英語から日本語にというだけでなく、日本語だけでも可能ですね? 私は鈴木さんを捜しています。 私は鈴木さんという人を捜しています。 両者は文章は少し異なりますが同じ意味です。 決して細かな単語単位や文節単位で日本語に訳さないようにして下さい。全体の意味をとらえて、同じ意味の日本語にするのが英文和訳です。(和文英訳も同じ) そもそも日本語と英語はそのような細かな部分まで対応していないのですから。

noname#60346
質問者

お礼

有り難うございました。未だに中学生の英語から出られなくて困っていました。日本語と英語の違いにもっときずくべきですね。変な質問を出しまして済みませんでした。

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  • KRASU
  • ベストアンサー率22% (40/177)
回答No.1

文法的にその文の構成は V+O+C(原型) です。herのところとcallのところが直接繋がって文みたいな感じになっているのではなく、「~が_するのを」という感じの構成です。herのところは目的語なのでherになってます。

noname#60346
質問者

お礼

ああ、わかりました。「~が~するのを」という、このをが目的になるということになるわけですね。変な投稿をしましして、済みませんでした。 

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