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トービンのq 1より小さい場合、設備縮小が必要?
トービンのqの説明で、1より小さい場合に、(PBRが1より小さいのと似た状況ですが) 「企業は追加的な投資をすることによって投資を下回る収益しか期待することができないため、企業は投資を実行しません。この場合、既存設備の縮小が必要となります」とありますが、この設備縮小につながる理屈はどういったものなのでしょうか。 そもそもその前の文章は、どういうことなのでしょう。 株式市場が低い評価をしている→原因は成長が期待できないから。→(その原因は)すなわち、成長できるような投資案件がない。 ⇒かといって設備縮小が必要となる? (つぶして解散して分配したほうがいいということ? そこまでいかなくても非生産的な設備(あるいは事業)を減らして、生産的な設備(事業)だけに集約した方がいい、ということ?) また逆にトービンのqが1より大きい場合、「追加的な投資によって投資を上回る収益を期待することができるため、企業は投資を実行します」とあります(説明に)。 これについて、優良な投資案件(事業)があるからこそ、株価が上がったと思うのですが、この上記の文章だと逆のような表現の仕方に見え、違和感がありますが、どうしてそのように説明されるのでしょうか。
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