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周波数変換効率 東西連携

電力不足で広域電力融通や揚水ダム回復融通が行われていたようですが、 東西での周波数変換はどのくらいの電力ロスがあるのでしょうか?

みんなの回答

  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (2995/6707)
回答No.3

まず、東西での周波数変換の電力ロスは、調べても分かりませんでした。 だから質問の趣旨と違う回答ですみません。 東西での周波数とは、西日本の60Hzと、東日本の50Hzとの変換・電力の融通は、以前から行なわれていましたが、微々たるものだった様です。 その、以前からの主力の周波数変換装置(変電所)は、長野県の朝日村と塩尻市の境界付近にあります。 ところが、東日本大震災の時、東日本の電力が足りなくなり、西日本から送電したのですが、前述の「西日本60Hz」を「東日本50Hz」に変換の必要がありますが、周波数変換装置(変電所)の変換電力容量が少なかったのです。 それからは、周波数変換装置(変電所)の変換電力容量の増設を各地に開始して、そろそろ完成する頃ですが、今年の猛暑には間に合わない様です。 飛騨信濃周波数変換設備の運用開始について (画面の下のほうのイメージ図を参照) https://www.tepco.co.jp/pg/company/press-information/press/2021/1591426_8616.html 地域間連系線の増強について (周波数変換設備の増設) https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/kihon_seisaku/denryoku_jukyu/pdf/009_06_00.pdf -------- 私は長野県の諏訪湖(標高759m)の周辺に住んでいます。 諏訪湖の周囲の山々には、東京方面への送電鉄塔がいくつも見えます。中には、マイクロウエーブ中継所もあります(マイクロウエーブ中継所は、発電設備・変電設備・送電設備などを東京から遠隔操作のため) また、隣の塩尻市内は、ダムで発電した電力を集めたりする送電線と鉄塔や、また、それをまとめて東京などへ送る送電線と鉄塔などが入り乱れています。 その中に、前述の周波数変換設備や、増設の送電線と鉄塔があるのです。

jkpawapuro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5095/13316)
回答No.2

日本には現在3ヶ所の周波数変換所があり、合計で100万キロワット程度の周波数変換が可能です。 仕組みとしては一旦直流に変換して再度交流に変換するというAC-DC-AC変換をしているので、高電圧で効率がいいとしても10%程度のロスは発生するでしょうね。

jkpawapuro
質問者

お礼

10%ですか、揚水融通とはやはりだいぶ効率にさがありますね。ご回答ありがとうございました。

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  • watanabe04
  • ベストアンサー率18% (295/1597)
回答No.1

電力ロスというより変換器の容量があるのです。 変換器を馬鹿みたいにたくさん設置すればいいのですが そういうわけにもいかないでしょう。。。

jkpawapuro
質問者

お礼

揚水は貯められるのが強みなのでね。 18時にフル融通と揚水融通が同時発令されてるとなると、最適化はできなかったということになるでしょう。 ご回答ありがとうございました。

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