熱処理

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  • 浸炭の前処理温度について

    SCM415の浸炭焼き入れをする前に、前処理で焼ならしを880℃空冷でしております。 浸炭温度は920℃です。 焼ならしは、JISでは850℃~900℃となっております。 焼ならし温度の高さによって、浸炭後の変形に影響があるのでしょうか?

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    • noname#230358
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  • 非金属介在物による焼き割れ

     高周波焼入れをS53C鍛造品に実施しておりますが、表層付近に非金属介在物があり、焼き割れが0.1%程度発生します。亀裂付近を、組織顕微鏡観察すると、周りに介在物(MnS)が、あります。この介在物が悪さをしているのは、明らかですが、このくらいの介在物は当たり前で、条件で対策するように強要されています。言葉でしか表現できませんが、長さが50ミクロン程度の細長い介在物です。この介在物は、減らす、または、散らすことはできないのでしょうか。材料は、スクラップから溶解し、そのあと、熱間鍛造したものです。 鍛造後は、放冷しています。その後、旋削し、高周波焼入れをします。 何か、対策があれば、ご教授いただければ幸いです。

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    • noname#230358
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  • SCM440の熱処理について

    SCM440の熱処理についてご教授願います。 SCM440に限らず一般論でも結構です。 調質したSCM440φ36にM24P3のネジ加工した後のネジ部の硬度はどの位になるのでしょうか。 硬度はHRC30で指示しているのですが、熱処理業者から調質深さは5mm程度しかできなくM24のネジまでは調質されないと言われました。 ただ、ネット等で検索をするとSCM440は深さ100mm位まで調質されるという情報もあります。 また、便覧で確認すると焼戻し温度が530°~630°で硬度HBW285~352の記載があります。この硬度の差は焼戻し温度によるものなのか、他の理由なのかが判断できません。 よろしくお願いします。

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  • SKH55の固溶化熱処理における保持温度・時間に…

    SKH55の固溶化熱処理における保持温度・時間について 金属片(SKH55,長さ12mm×高さ5mm×幅12mm)に固溶化熱処理を施す際の適切な保持温度・保持時間について教えてください.

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    • noname#230358
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  • 固溶化熱処理の時間及び温度設定について

    同じような質問がこのカテゴリーにありましたので質問させていただきます. 私はとある大学の研究室配属されて間もない学生です. 私の研究は金属表面に対してプラズマ放電によってとある加工を行い,それを評価するものなのですが,その加工を行う前段階として金属片の熱処理及び表面の研磨を伴います.その熱処理工程において先行研究においては”組織の均一化を図るため”に固溶化熱処理を行ったとあります. 10?四方の金属片を90分間,1050℃で熱処理を行ったと記載されているのですが, 1.熱処理時間の決定の根拠がなく,調べてみても経験則によるところが大きいという記載がある.この熱処理時間は正当か? 2.そもそも発注した金属片(私が使用しているのはSKH51)はメーカーにより熱処理が施されており、理想的な組織の状態なっているのではないか?改めて固溶化熱処理を行う必要はあるのか? ※ただし,私の研究においてはCとCrが重要であるとされており,それらを均一に分布させるための処理であると考えられる. の2点に関して疑問に思いましたので質問させていただきます. まだまだ知識不足で今回の質問に関しても説明不足な部分があるかと思いますが,ご教授の程よろしくお願いいたします.

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    • noname#230358
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  • 窒素500℃から600℃でSUS304は変色しま…

    窒素500℃から600℃でSUS304は変色しまか? ご指導よろしくお願いします。  表題の通りですが、窒素炉にてSUS304を 500℃から600℃で  熱しますと、光沢や本来の色調より、変化するのでしょうか  また 上記の処理方法は 窒化処理と言われる 技法なんでしょうか  全く未経験の為、初歩的なのかも解りません。  ご指導よろしくお願いします。  今回は、SUS304の色調ですので、SUS304自体の強度等は、次回に  質問させていただきます。

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  • 金属中の合金元素の状態について

    一般的な金属組織を説明した資料に フェライトやマルテンサイトの画像や フェライトの中に鉄と炭素の炭化物(白い状態)が分布する画像を よく見るのですが この時って鉄と炭素しか登場人物がいませんが、他の合金元素はどこに存在しているのでしょうか? 例えば、マルテンサイトで炭素が鉄の格子内に入り込んでいる時に 炭素と同じように鉄の格子内に入り込み、マトリックスを形成するのか? それとも全て析出して白い炭化物の中に一緒に含まれているのか? 勉強不足で申し訳ありませんが、ご回答をよろしくお願いいたします。

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    • noname#230358
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  • 焼入焼戻し硬度のばらつきについて

    工具鋼の焼入焼戻し硬度のばらつきについて御教授願います。 主にSKD11やSKH51の熱処理を2社の業者にお願いしているのですが、弊社から要求する硬度範囲について出来る業者と出来ない業者に分かれています。 硬度範囲がHRCで±1でOKの業者と±2は必要という業者があります。 大きさは片手で持てる程度のもので、入荷時の検査ではどちらの業者も±1でも問題ないようなのですが。 出来ないと業者は安全率を見ているような気がするのですが。 よろしくお願いします。

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    • noname#230358
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  • 真空炉における水分の影響力

    「真空炉」使用某ユーザーで下記検討中。  ? 窒素ガス発生装置:50Nm3/H 純度:99.99%  ※ 上記に水素添加して窒素純度UP、但し、マスフローで窒素量に変動    して自動調整。    また、残存水素を処理するとコスト高になる為未処理で使用を希望。  ? 水素使用量     50(Nm3/H)×0.01(%)÷100×2(H2)×1.2=0.012(Nm3/H)     0.012×1000÷60=0.2(Nl/min)  ? 窒素ガス中の残存水素    上記添加水素量の約20%は残存します。    従って、0.012×0.2÷50(Nm3/H)×100=0.0048%)=48(ppm)  ? 露点    露点は、結局100ppmの酸素に水素がくっついて、200ppmの水分が加算    されます。    従って、-30℃(大気圧露点)が相当となります。  上記の場合「真空炉」に与える悪影響は有るでしょうか?  有るとすればどの様な影響でしょうか?  また、その場合の対策は如何でしょうか?  他に「水素」自体は「真空炉」に影響は有るでしょうか?  ご教授よろしくお願い致します。  ご回答お待ちしております。

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  • SCM420の焼き入れについて

    SCM420の硬度をJISでみると、1次焼き、2次焼きがあり、150~200℃で戻すと、262~352HBになると書いてあります。 カーボンが少ないのに、SCM435のような硬さが出るのでしょうか? 850℃で、1発焼して、硬度を測ったら、264HBぐらいしか出ませんでした。 お客さんから、SCM420、φ50×200の黒皮素材の調質依頼がきて、JIS硬度で処理してほしいと言われましたので、悩んでおりました。 硬度を重視していたので、仕方なく水焼きしました。 JISに載っている硬度は、浸炭した時の内部硬度だということがわかりました。 ありがとうございました。

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    • noname#230358
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  • 連続炉のエキゾーストパイプについて

    現在浸炭炉の勉強をしています。 連続炉について搬入室と油槽チャンバーにエキゾーストパイプが 具備されており、これは炉内の雰囲気のバランスを取るのが 目的と聞いたのですがイメージがわきません。 お分かりの方いらっしゃいましたらご教授お願い致します。

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    • noname#230358
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  • 浸炭焼入れ処理の歪低減と硬化層深さ確保の両立

    初めて投稿いたします。初心者のため的外れな質問かと思いますが、 量産部品の浸炭焼入れ処理における問題に対して、アドバイス頂きたく、 宜しくお願いいたします。 【状況】 熱処理後の部品の歪(円盤部の反り、うねり)が大きく、全数を3次元測定機にて計測して保証しなければならない状況です。OK率が20~30%と低く困っています。 【工程概略】 部品:材料SPH、直径約150mm、厚さ3mm 設備:バッチ式浸炭焼入れ炉 ガス浸炭工程:790℃、2H、キャリアガス15㎥/h、エンリッチガス2.0ℓ/m、NH3 2.0ℓ/m 焼入れ加熱工程:730℃、20分、キャリアガス15㎥/h、NH3 2.0ℓ/m 油焼入れ工程:40~60℃、15分 【直近のトライアル結果】 下記1)~2)全て採用の場合、OK率 約80~90%にはなりました。 1)浸炭温度 790℃→780℃: 硬化層深さが規格下限ぎりぎりとなり、規格割れのリスク有るため不採用とする。 2)焼入れ加熱温度(焼入れ前の温度)730℃→720℃:これを行なうと歪OK率 約40% となるので採用とする予定。 3)焼入れ油温度 50℃→60℃:MAX80℃仕様の油のため、劣化を懸念して不採用とする。(他にセミホット炉:油温80~100℃、ホット炉:110~130℃ などがある) 【質問】 ?浸炭温度を下げると硬化層深さ(浸炭深さ?)が浅くなるものなのでしょうか? ?浸炭深さは、焼入れ歪に影響する(深いと歪が大きい?)ものでしょうか? マルテンサイト変態の量が増え、体積変化が大きくなる? ?焼入れ加熱温度を下げる(今回10℃)と、歪が減るものなのでしょうか? 部品の表裏、各部の冷え方の差が小さくなるため? ?焼入れ加熱温度の720~730℃はA1変態点付近ですが、問題ないでしょうか? もう少し上の温度、750℃ほどからの方が良い? ?油焼入れ時間(油内に保持)15分間 は妥当でしょうか? 冷やしきらずに短時間で油から引き上げて、空冷した方が、歪(変形)は少ないでしょうか? 焼入れは一気に進むので、保持時間はあまり関係ない? ?浸炭時間の延長、浸炭後に拡散期を追加 または カーボンポテンシャルのアップなどで、歪をあまり増やさないで硬化層深さ(浸炭深さ?)を確保できる方法はないでしょうか? この状況で、硬化層深さを確保しつつ歪を低減するための妥当な対策案は、浸炭時間の延長と油焼入れ温度にUPではないかと考えていますが、いかがでしょうか?

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  • 焼き戻し脆性

    SK85、板厚2mmのワークを油焼き入れ・180℃焼き戻しの後、 歪み矯正のために治具で締め付けてから、250℃で再度焼き戻しを検討しています。 250℃は低温焼き戻し脆性を考慮すべき温度帯の下限だと思うのですが、 この場合も考慮すべきなのでしょうか?

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    • noname#230358
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  • 浸炭処理 硬度と層厚の規格解釈

    浸炭処理について、硬度と層厚が製品図面に規格されている場合、硬度はどこまで保証すればよいのでしょうか。 以下の例の場合、表面硬度はOKですが、50ミクロン入ったところの硬度はNGと判定されてしまうのでしょうか。 JISの理解が難しく、ご教授願います。 例) 規格値 硬度:500±50HV 層厚:50~80ミクロン 実測値 層厚:60ミクロン     表面の硬度:499HV     表面から50ミクロンの硬度:435HV

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  • SCM420の焼準について

    SCM420の焼準を880℃空冷で行ったところ、指定硬度170HB以上を下回ってしまいました。 どうすれば硬くなるのでしょう? 焼ならしに硬度範囲はあるのでしょうか? φ200×15のサイズです。 扇風機はないので、温度で調節できないものでしょうか?

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  • 材質による浸炭防止の効果について(硬くて加工でき…

    材質による浸炭防止の効果について(硬くて加工できない) お客様から加工された品物を浸炭熱処理しています。 φ30ミリ程度の内径にキー溝を浸炭処理後に加工する工程で硬くて加工しにくいとの指摘がありました。 浸炭防止剤(AVION)を塗り、十分に乾かしていますが処理後の表面硬度を測ると浸炭部分でHRC62程度、浸炭防止部分でHRC42程度です。 材質はSCM420です。 他品番のSCM415での処理は浸炭部分でHRC62程度、浸炭防止部分でHRC30程度です。(SCM415の材質で他のお客様から硬いと言われた事はまだありません) キー溝が高精度らしく切ってから浸炭防止剤で処理しても変形してしまうと指摘を受けました。 鋼材の材質で浸炭防止剤の効きは変わるものでしょうか? 硬度がまったく入らない浸炭防止剤はあるのでしょうか? 浸炭熱処理後の加工で良い方法はありますでしょうか? 宜しくお願いいたします。

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  • ガス軟窒化の窒素ガス

    初歩的な質問で申し訳ありません。 ガス軟窒化についてなのですが、 アンモニアガスに窒素ガスを50%の割合で入れています。 なぜ窒素ガスを投入するのかというのがわかりません。 アンモニアガス100%であれば純窒化、RXガスにアンモニアガスを1~5%添加すると 浸炭窒化、RXガスとアンモニアを50%ずつの割合で入れるとガス軟窒化というのが当方 認識です。 ここでアンモニアガスにN2ガスをなぜ入れるのか。 わかる方いましたらご教授お願いいたします。

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  • CP値とCO2値の関係について

    炉温900℃の炉にCO2値0.25%のRXガスを投入した場合の CP値の理論値はいくらになりますでしょうか。 当方初心者なので質問に不備があるかもしれませんがご了承ください。 導き方などご教授いただければ幸いです。

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    • noname#230358
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  • 熱処理後の表面処理について

    組立用治具としてSK85を使用し、熱処理を 行います。後処理として研磨仕上げを指定 したいのですが、研磨方法がよく分かりません。 バレル研磨とかでよいものでしょうか。

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    • noname#230358
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  • sks3油焼入れのすす対策

    SKS3を自社で油焼入れしております。 830度の釜には 板厚÷2 +20分 プラス10分で入れており 油焼入れ その後 空冷 → 200度で 1時間で処理しています。 すると タップ穴の中に カーボンが溜まってしまい。そのままでは ボルトが入りづらいので、 タップ工具でカーボンをとっています。 まず、カーボンがたまるのは 釜に入れる時間が長いからでしょうか? どうしたら カーボンがタップ穴の中にたまらないでしょうか? また タップ工具が痛むので、 工具以外でタップ穴の中のカーボンを 取る いいものがありますか? よろしくお願いします。

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    • noname#230358
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