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SCM440の熱処理についてご教授願います
- SCM440の熱処理についてどの程度の深さまで調質されるのか疑問
- ネットでの情報によるとSCM440は深さ100mmまで調質可能との情報も
- 焼戻し温度と硬度の関係についての疑問
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機械加工後に、表面硬度を上げる場合は、高周波焼き入れをするだけでよいですか?調質材でなければ、高周波焼き入れ前に調質が必要ならしいですが、SCM材については、流通する材料はすべて調質材と聞きますので。 仮に高周波焼き入れ後に焼きもどしをしたら、せっかく高周波で硬度を上げたのに意味がないですよね? あと、SCM調質材に、加工後に焼き入れ焼き戻しをすることに何か意味はありますか?意味があるとしたら、調質と焼き入れ焼き戻しの熱処理条件が異なるのですか?。焼き入れ焼き戻しでHRC50に硬度を上げることができると聞いたことがあります。 頭がこんがらがっているので、どなかた教えてください!
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お世話になります。 SCM435の材料なのですが、下記URLの説明によると、うしろにHがつこうがつかまいが、焼き入れ特性は保障されているということがわかりました。 焼き入れ焼き戻しをきちんと実施されているということだと思うのですが、それでは調質材とはどういうものになりますでしょうか? 恥ずかしながら、調質材が焼き入れ焼き戻し処理をしたもののことを言い、調質の指示がなければ適切な熱処理がなされていない材料である思っていました。 (「適切」という言い方が適しているか疑問ですが。。。) ご教授頂けると助かります。 http://sandoh.net/other/SCM/SCM435.html
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基本的なことと思いますが質問させて下さい。 JISの鉄鋼?で機械構造用炭素鋼等の材料特性が乗っているのですが、 その中で材料の記号の横に熱処理の項目があります。 たとえば、SCM435ならば焼きいれ830~880℃油冷 焼き戻し530~630℃急冷と書いて有ります。 これはSCMが素材段階で熱処理されており、その材料特性(引張り強さ等)は熱処理を実施した前提での 数値と考えて宜しいのでしょうか? つまりSCMには熱処理を行っていない材料は無く、熱処理を行った製品がSCMと呼ばれる鋼材になると 考えて宜しいのでしょうか? また、この熱処理は材料段階で実施されており、加工を行った後実施するものではないと考えて宜しいでしょうか? この熱処理は表面だけでなく材料の中まで全体に実施するものなのでしょうか? 他にS○○C材の場合、N(焼ならし) A(焼なまし) H(焼きいれ、焼き戻し)(調質と呼ばれるもの?) と3種類の熱処理がありますが、これは用途(必要強度)によって熱処理を選んで良いということでしょうか? また、材料特性表には硬さだけで引っ張り強さなどが記載されていない熱処理項目があるのですが これは規定が無いということなのでしょうか? 申し訳有りませんが宜しくお願いします。
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