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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱処理後の表面処理について)

熱処理後の表面処理方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 熱処理後の表面処理には、組立用治具としてSK85を使用し、研磨仕上げを行うことが一般的です。
  • バレル研磨は、熱処理後の表面処理に適している研磨方法の一つです。
  • 研磨仕上げを指定する際は、バレル研磨を検討すると良いでしょう。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

研磨の目的が書かれてません。 真空焼入にすると灰色や青みがかるが黒皮は付かない。 バレル研磨は元の形状そのまま全面を薄く削るので黒皮が取れるが形状修正はできない。量産部品に向く加工。 精度を目的とするなら研削加工。平面研削、円筒研削など幾何的な精度を得れるが逆に自由曲面は不得意。焼入前に研削シロを付けて仕上加工とする。なので組立用治具なら殆どこれでしょ。 SK85は油に浸かる使い方は別として錆対策が必要。 クロゾメ、メッキなど。 SUS420J2真空焼入でも薄い色が付きます。 繰返になるが目的が何かで決まります。詳細まで聞かずとも適切な処理を答えられますよ。 一例としてカミソリ刃なら、切れ味はSK85が勝るかもしれぬが錆やすいので使い捨て、SUS420J2はその逆。 いずれも真空焼入。SK85の青色は焼入後のクロゾメ色。SUS420J2はおそらく無処理。 そして刃付けは研削。 SK85は焼入ひずみが大きく、板形状では目で判るほど反りがでる。 SUS420J2はすこし小さい。 通常焼入、真空焼入ではあまり違わない。 なので焼入する組立用治具なら、刃として尖らせる部分は勿論、反りを取る為に研削する。 ダイス鋼SKD11など反りは目で判らない程小さくなるがふつう研削。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。また研磨の目的等 必要な情報が漏れており申し訳ありません。

noname#230358
質問者

補足

何回も申し訳ありません。 材質をSUS420J2にして真空焼入れにしたら どうでしょうか。

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その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

最初が肝心。 後から、色々云われてもね。

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

1.再出。追記は届かないので再読を。 ↓脆性処理・・・・・? 用語不適切 常識ある処理屋さんは図面指定無くともやります。一貫ラインなら逸脱は却って面倒。 それと耐摩耗性のみの用途なら怠っても影響しません。 それもあって、材質、熱処理(指定硬さ)、表面処理、なにが適切かは用途次第で、決め打できません。 タイトルだけでも判るかと   知りたい材料・熱処理講座4「使用目的を考えた熱処理の選びかた」   http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/tec/pdf/07d2.pdf よりピッタリ   知りたい材料・熱処理講座5「使用目的と熱処理を考えた材料の選び方」   http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/tec/pdf/08d1.pdf 目的によって材料・熱処理の選択肢は枝分かれしており、またコストも絡めば複雑な中から最適を選ばねばなりません。 その基礎編   http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/tec/pdf/04d1.pdf   http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/tec/pdf/05d1.pdf   http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/tec/pdf/06d1.pdf が本になって   http://www.japama.jp/cgi-bin/detail.cgi?data_id=132 使う立場な機械設計屋でも買って読んで損は無いハズ。 でないと 偉ぶりアドバイスやりたがり爺 の餌食になってしまう(残念ながら例数多)

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

脆性処理を確実にしてから、研磨してね。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

>材質をSUS420J2にして真空焼入れにしたら・・・ 回答(1)さんのご指摘のとおり、材質が異なっても、研磨の目的次第で適切 な方法が変わると思います。 SK85をSUS420J2にしたら、熱処理による変色は少なくなるでしょうから、 変色部の除去だけが目的ならば、研磨不要とできるかもしれません。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス頂きありがとうございます。 使う目的は組立治具です。 研磨は精度を求めたものです。

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