#2です。
>感光部があり、それに応じた絞りになると考えてよろしいでしょうか?
「それに応じた絞り・シャッタースピードの組み合わせ」といったイメージでOKかとおもいます。「それに応じた」というのは、カメラが適正であると考えた露出値です。「感光部の感度に応じた」でも大きく間違いではないと思います。
さて、
>たとえば、強制発光に設定し、ストロボをガムテープなどでふさぎ、被写体に影響を与えないようにした場合、通常撮影と同様な写真が出来上がるということでしょうか?
こっちは、はずれです。
実験してみると、まぁ、すぐにわかる話なのですが、ストロボを隠して写真を撮ると、暗い写真ができあがります。
カメラが露出(シャッタースピードと絞り)を決定するタイミングは、大概のカメラで一般的にはシャッターボタンを半押ししてピントを合わせたときです。(高級な一眼レフカメラクラスだとこのタイミングを手動で制御することができますが・・・)シャッターを半押しした段階では、まだストロボは発光していませんから、カメラは、「実際に測定した明るさ」+「ストロボを発光すると追加されるはずの明るさ」を基準として露出を決定します。
ストロボの光が届かない遠くのものをストロボを使って撮影すると暗い写真になってしまうのは、こういう理由です。カメラは、ストロボの光を当てた「つもり」で撮影しているけど、実際にはストロボ分明るくならなかったといったイメージでしょうか。
実際には、ストロボの光量も、可変のものがあり、ストロボの光量を周囲の明るさによってコントロールしているものもありますから、話は少し複雑になりますけど、基本的には同じです。
こんな感じでいかがでしょう?
お礼
早速の回答ありがとうございます。 なんせ、素人なもので、同じ風景を2回撮影すると、手振れによるものか、2枚とも明るさが違います。 トンと見当が付かず、質問させていただきました。 ありがとうございました。(^.^)/