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300億光年先を観測できる望遠鏡

300億光年先を観測できる望遠鏡が仮に開発されたとして、その望遠鏡を使って宇宙を観測したら、何が観測できますか。

みんなの回答

  • go-go-box
  • ベストアンサー率23% (367/1563)
回答No.7

宇宙の観測限界を遥かに超えてますからどんな機器を用いようが物理的に観測自体が出来ません。 見えたとしても何も見えないのです。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17765)
回答No.6

さて、その望遠鏡とは光学望遠鏡でしょうか?電波望遠鏡でしょうか?赤外線望遠鏡でしょうか? 光や電磁波というのは距離があればあるほど感知が困難になります。 だから遠くの弱い信号を検知しやすくする為に直径が大きくなるのですが・・・ 仮に300億光年先の観測が可能だとすると、その間にあるノイズも観測してしまいます。そのノイズの中から目的のモノを取り出さなければならないのですが・・・何も考えずに生データを見たら真っ白になるかもしれませんね。 光学式の場合は遠くの視覚情報を得る為に長時間露光という手法を使います。ですが、今のデジタルカメラではイメージセンサーの特性上どうしてもノイズが発生してしてしまいます。だからデジタルノイズの除去が必須です。 で、ナニが観測できるのかというと・・・ それはわかりません。 出来ないうちに結果がわかったらつまらないでしょ?(笑) ゴミだと思っていたデータが実は世紀の大発見だとしたら・・・例えば高度に発展した文明の恒星間光速航法の副次的な現象だったとしたら?我々人類の科学ではそこまで到達していないからよくあるノイズとして優先度が最低ランクになってしまうでしょう。 だから、観測を続けて予測し理論を構築し予測と観測結果を照らし合わせて真実に近づき新たな発展に繋げる・・・天文学にはそういう未来もあります。

  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (788/1620)
回答No.5

宇宙創生からすぐに生まれた、最初の恒星や銀河が観測されるでしょうね。 2021年12月20日時点では、12月24日に打ち上げ予定のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、まさに最初の恒星や銀河の観測を目標としています。 NASAのYouTubeチャンネルで打ち上げの様子がライブ配信されるようです。 https://youtu.be/7nT7JGZMbtM ※ 300億光年ではなく、100億光年先が観測できるようです。 詳細はGoogleなどで、以下のキーワード検索をお試しください。 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 James Webb Space Telescope ※ 現状の人類が想定する宇宙は、300億光年より狭いと考えられています。想定どおりなら、300億光年先には何も観測できるものはなさそうです。 観測してみないと、何が見えるかは分からないですが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡にはワクワクします。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8008/17113)
回答No.4

地球から宇宙光の地平面までの共動距離は465億光年と言われていますから,300億光年先を観測できる望遠鏡なら,普通にいろいろな銀河団が見えるのではないでしょうか。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10479/32959)
回答No.3

アインシュタイン先生によれば光速より速いものはこの宇宙には存在せず、そして宇宙は光速の速さで膨張しているので、その膨張しているところの光景がどんなものかは見ることができないとなりますね。 また宇宙は光速の速さで膨張しているなら「外側」があるはずです。その外側はどうなっているのか。そしてその外側には「果て」があるのかは、一切分かりません。人類の知能程度の力ではそこにたどり着くことはできません。

  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1102/2582)
回答No.2

何が観測できるのか… 300億光年先が観測できるでしょう。もしかして、見ない方が良いものかも…。宇宙の歴史や常識が根底から崩れ去る可能性もありそうな。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5076/13261)
回答No.1

宇宙は誕生から138億年と言われているので、300億年前には宇宙空間が存在しないので300億光年先には何も見えない。 まぁ300億光年先まで見えるのだから、138億年前の宇宙誕生の瞬間の光が見えるのかもしれませんね。

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