ガソリン車とディーゼル車の排出ガス中の成分割合

このQ&Aのポイント
  • ガソリン車とディーゼル車の排出ガスに含まれる有害成分の割合は異なるのか?
  • ガソリン車とディーゼル車の排出ガスには共通して一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)が含まれる。
  • 二十年前にはディーゼル車の排気ガスが花粉症の発症や悪化に影響しているという話があった。
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ガソリン車とディーゼル車の排出ガス中の成分割合

二週間ほど前に、「自動車の排ガス浄化に使われている三元触媒」と言うテーマで、投稿しました者です。その節は有難うございました。 回答を頂いた後、またお聞きしたい件が出来まして、再度質問をさせて下さい。質問は、一点ほどあります。 Wikipediaでは、三元触媒の説明として、 ――――――――――――――――――――――――――――――― ガソリン車・ディーゼル車の排出ガス中の3種類の有害成分、炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx )をプラチナ、パラジウム、ロジウムの金属を使って、酸化・還元反応によって同時に浄化する装置である。 ――――――――――――――――――――――――――――――― と書いてあります。 また三元触媒は、ガソリン車とディーゼル車の両方に使われている事。また最近のクリーンディーゼルは尿素SCRやNOx吸蔵触媒が使われる事が多いとt_ohtaさんと言う方から、回答を頂きました。 ここから、具体的な質問内容に入らせて下さい。確認の意味合いでお聞きします。お手数をおかけしす。 ガソリン車とディーゼル車の両方の排出ガス中には、共通して、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx )の3種類の有害成分が含まれていると言う事で間違いないでしょうか? またこの3成分は、ガソリン車、ディーゼル車の排ガスでは、割合が 大幅に違うのでしょうか? 例えば、ガソリン車の排気ガスは、ディーゼル車の排ガスと比べて、一酸化炭素(CO)の割合が多く、逆に、ディーゼル車は、窒素酸化物(NOx )の割合が多いとか、違いがあるのでしょうか? もう二十年も前ですが、まだ現在より、排ガスの浄化技術が十分対応出来ていない頃、花粉症の発症、悪化に、ディーゼル車の排気ガス、特に、窒素酸化物が影響していると言う話を聞いていました。

  • 化学
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  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (2880/5614)
回答No.2

>ガソリン車とディーゼル車の両方の排出ガス中には、共通して、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx )の3種類の有害成分が含まれていると言う事で間違いないでしょうか? →間違いないです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%92%E6%B0%97%E3%82%AC%E3%82%B9 >またこの3成分は、ガソリン車、ディーゼル車の排ガスでは、割合が 大幅に違うのでしょうか? 例えば、ガソリン車の排気ガスは、ディーゼル車の排ガスと比べて、一酸化炭素(CO)の割合が多く、逆に、ディーゼル車は、窒素酸化物(NOx )の割合が多いとか、違いがあるのでしょうか? →ガソリンエンジン車の排気ガスは、一酸化炭素(CO)の割合が多い。 ディーゼルエンジン車の排気ガスは、窒素酸化物(NOx)の割合が多い。それ以外に、ディーゼルエンジン車は、粒子状物質 (PM)も多いです。 >もう二十年も前ですが、まだ現在より、排ガスの浄化技術が十分対応出来ていない頃、花粉症の発症、悪化に、ディーゼル車の排気ガス、特に、窒素酸化物が影響していると言う話を聞いていました。 →ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる微粒子 (DEP) や、ガソリンエンジンからも排出される窒素酸化物 (NOx)、オゾン (O3) などに長期間暴露されることにより、発症しやすくなると言われています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87#%E5%8E%9F%E5%9B%A0%EF%BC%88%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%9A%84%E8%A6%8B%E5%9C%B0%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%89

jepense2307
質問者

お礼

4500rpmさん、頭の中の疑問が取り除かれた気分です。 有難うございます。

その他の回答 (2)

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.3

2008年だったか2003年だったかの排ガス規制で ディーゼル車の性能が上がり 排ガスはガソリン車以上にきれいになってます https://car.motor-fan.jp/tech/10015526 酸化炭素や窒素酸化物は 不完全燃焼によって おこる現象です レアメタルによって 最年少または還元は その前の世代の技術です 低温時には完全に除去できませんでした 現在はエンジンの方をかまい性能を上げてます 花粉症は免疫反応であり カスでは起こりません 一酸化炭素 などは 素のままヘモグロビンに結合し ガス交換(酸素と二酸化炭素を肺にて交換こと)ができなくなり死にます 排ガスによる花粉症のような アレルギー障害は PM2.5による 障害です 日本では高度成長期 1960-70-80年前半まで https://www.med.or.jp/forest/keyword/pm25/index.html 発生しました 四日市ぜんそく等が有名です それ以降何度か排ガス規制がされているので 直接吸っても 喘息にはなりません(一酸化炭素中毒で先に死にます) 現在問題になってるのは 中国から流れてくる排ガスですが それも 前回の中国オリンピックで だいぶ緩和されています 自然災害である黄砂は春先になると 相変わらずひどいですが で一気に中国で進んだのが 電気自動車です モーターに電池乗せたミニ四駆なので 技術もくそもいりません そこに危機感を覚えて電気自動車乗シェアが中国に奪われると 決まったのが2030年ガソリン車廃止の指針です 公害も脱炭素も地球温暖化も関係なく 単に対中国対策なんです

jepense2307
質問者

お礼

hahaha8635さん、投稿を寄せて頂き、有難うございます。 色々、最新の情報も知れて、大変勉強になりました。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1340/2258)
回答No.1

前のご質問では、次のカテゴリーで、満足できる回答が得られたようですが、何で「ものづくり」に変更して再投稿なさったのでしょうか?  学問・教育>応用科学(農工医)>その他(応用科学) 前のご質問: https://okwave.jp/qa/q9945400.html

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