• ベストアンサー

損益勘定について

michael-tの回答

回答No.2

>ズバリですが、損益勘定自体が分かりません汗これは、何のために、どのように使うものなのでしょう。 日商簿記3級までの知識で… 期中に、仕訳⇒総勘定元帳に転記をしますよね。 そして、期末になりました。決算です。 現金、借入金、資本金などの資産、負債、資本に関わるものは次期繰越で締め切るのは分かりますよね。 ただし、仕入、売上などの費用、収益に関わるものは次期に繰越すというのはだめです。 なぜか。 当期純利益(損失)が分からないから!! そのために、費用・収益に関わる勘定はあらたに、『損益』という勘定を設けて、振替仕訳をするんです。 ちなみに、振替とはただ単に『数字を移す』ということです。 例えば、売上だったら、売上/損益という仕訳をきります。それを転記してみてください。『損益』という勘定の貸方に売上の数字がのりますよね。今まで『売上』の貸方にのっていた数字が『損益』という勘定の貸方に数字が移りましたよね!(分かるかな?) そのようなことを、費用・収益の勘定科目すべてについて行うと、最終的に『損益』勘定には借方に費用、貸方に収益の数字がきれいに移ります。そうすると、貸借差額で当期純利益(損失)がでるというわけです。 損益勘定は当期純利益を求めるためといいましたが、本当はもう少し複雑です(日商簿記2級以上になるとネ)。じゃあ本当は何のために損益勘定を設けるのかというと、この損益勘定をもとに『損益計算書』を作るためというのがほんとのところだと思います。 補足:資産、負債、資本勘定にも費用・収益を『損益』勘定に振替えるように、『残高』勘定という勘定に振替える方法があります。 >付随して、仕分けを「仕入」「繰越商品」のように小分けして仕分けする仕方も意味もよくわからないのですが これは決算整理仕訳です。 正確には(1)仕入/繰商、(2)繰商/仕入、でワンセットです。 (1)前期あまった在庫を当期の売上原価(費用)にして、(2)当期あまった在庫を次期に繰り越しましょう、という仕訳です。 簿記の質問などは下記URLのサイトが詳しいです。アクセス数も多いので反応も早いです。利用してみては。。。

参考URL:
http://www.mezase-bokizeirishi.jp/

関連するQ&A

  • 簿記2級「売上原価の計算⇒売上原価勘定」について

    先日日商簿記3級に合格し、現在2級を独学で勉強している者です。 ひとりで勉強していて、「売上原価勘定」がいまいち理解できず、 質問させていただきます。 期首商品棚卸高が2,500円の下記(1)の仕訳について、売上原価の計算を売上原価勘定で行った場合、 (2)のようになると参考書にあるのですが、 質問1)なぜ(1)では「仕入」だったものが(2)で「売上原価」になっているのですか。 「売上原価勘定で行う」の意味がそもそもよく理解できません。 質問2)売上原価とは「期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高」のことではないのですか。 質問3)「売上原価勘定で行う」時とはどのようなときなのでしょうか。 仕訳(1) 仕入    2,500 / 繰越商品 2,500 繰越商品 1,100 / 仕入 1,100 損益    12,200 / 仕入 12,200 売上    17,600 / 損益 17,600 仕訳(2) 売上原価 10,800 / 仕入 10,800 売上原価 2,500 / 繰越商品 2,500 繰越商品 1,100 / 売上原価 1,100 損益    12,200 / 売上原価 12,200 売上    17,600 / 損益 17,600 質問の仕方に不備がありましたら申し訳ございません。 どなたかお詳しい方、ご教示いただけますようお願いいたします。

  • 簿記3級の質問です。損益振替について。

    損益振替についての設問です。 現在残高試算表に 借方         貸方 11,000 繰越商品 89,600 仕入         となっています。 決算整理事項 期末商品棚卸高は\10,700である。 売上原価は仕入勘定で計算する。 とありましたので、 仕入    11,000 繰越商品 11,000 繰越商品 10,700 仕入 10,700 と、とりあえず仕訳を行いました。 問題の損益振替仕訳ですが 自分の回答は (借)損益 89,600 (貸)仕入 89,600 としたのですが 回答を見てみると (借)損益 89,900 (貸)仕入 89,900 となっていました。 この数字はどのようにして求めるものなのでしょうか?

  • 繰越商品勘定が分からないです。

               繰越商品勘定 1/1   前期繰越 6000    12/31 仕入  6000 12/31 仕入  4000        次期繰越 4000 1/1   前期繰越 4000             仕入勘定      諸口    15500  12/31 繰越商品 4000 12/31 繰越商品 6000  損益  17500 売上勘定 12/31 損益 25000   諸口    25000 損益勘定 12/31 仕入 17500 12/31 売上    25000 疑問(1) まず非常に初歩的なことなんですが上記に記されている日付は平成1年(例えばです。)1月1日と平成1年12月31日を指すのか、それとも平成1年12月31日と平成2年1月1日を指すのかというと。 疑問(2) 繰越商品勘定12/31仕入6000は1/1前期繰越6000が資産となり仕入れなくて良くなったということなのか? 疑問(3) 繰越商品勘定の前期繰越4000はどのように算出されたのか? 疑問(4) 仕入勘定の12/31繰越商品6000と12/31繰越商品4000はどのように算出されたのか? 疑問(5) 売上勘定の損益が借方に来ているがこれは25000の損が出たということですよね? じゃあ損益勘定の貸方25000の利益と相反しているのではないか? ひとつだけでもかまわないので教えていただければ幸いです。  

  • 損益振替仕訳に関して

    損益振替仕訳に関して 簡単な質問で申し訳ありません。 教えて下さい。 ある問いの中で、商品に対する決算整理仕訳と損益振替仕訳をしなさいという 問題がありましたが、決算仕訳、棚卸消耗費、商品評価損は簡単に理解できる ものの、損益振替仕訳がどうしても理解できません。。。 《設問》 当期商品仕入高 1,850,000 期首商品棚卸高 180,000 当期商品仕入高 1,250,000 帳簿棚卸高 150 原価 1,000 実地棚卸高145 時価980 《解答》 仕入 180,000/繰越商品180,000 繰越商品150,000/仕入150,000 棚卸消耗費5,000/繰越商品5,000 商品評価損2,900/繰越商品2,900 ********** ここから下が理解できず。。。。 売上1,850,000/損益1,850,000 損益1,287,900/仕入1,280,000   /棚卸消耗費5,000   /商品評価損2,900 少し解説を頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。

  • 簿記3級の決算整理、売上原価計算、損益について教えて下さい。

    簿記3級の決算整理、売上原価計算について教えて下さい。 最近、簿記の勉強を始めた超初心者です。 決算に入り全く勉強がわからなくなってしまいました。 (1)売上原価を仕入勘定で計算し、仕訳をきる方法、 (仕入)××  (繰越商品)×× (繰越商品)×× (仕入)×× (2)売上原価勘定で計算し仕訳をきる方法、 (売上原価)×× (繰越商品)×× (売上原価)×× (仕入)×× (繰越商品)×× (売上原価)×× なぜ上記のような仕訳になるのか理解できません。。 (1)(2)が解らないので損益についても理解出来なくなってしまいました。 初心者にも解り易く説明して頂ければ幸いです。宜しくお願いしますm(__)m

  • 簿記の繰越商品勘定について

    昨日同じような質問をした者ですがやはり基礎ができておらず一からやりなして勉強中なんですがまた繰越勘定で詰まりました。 期首商品棚卸高リンゴ@\100×1個 aリンゴ@\100×5個を現金で仕入れた。 bリンゴ@\150で現金で売り上げた。 a(借)仕入 500 (貸)現金 500 b(借)現金 500 (貸)売上 500 ※・はスペースを埋めるためです。 ・・・・・・・・・・・・・繰越商品・・・・・・・・・・ 期首商品棚卸高 リンゴ×1 100 ・・・・・・・・・・・・・・・仕入・・・・・・・・・・・・ 当期仕入高 リンゴ×5 500 ・・・・・・・・・・・・・・売上・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・当期売上高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リンゴ×4 600 帳簿上では600(売上)-500(仕入)で設けは100、繰越商品は100となります。 ところが事実は・・・ 商品売買損益→売上高@\150×4個-売上原価@\100×4個 =200 期末商品棚卸高→@\100×2個 ここで事実と帳簿を合わせるために決算整理手続きが必要となる。 期末商品棚卸高リンゴ@\100×2個であった。決算整理仕訳せよ。 1、期首商品棚卸高を仕入勘定へ (借)仕入 100 (貸)繰越商品 100 繰越商品勘定から仕入勘定へ期首の商品を振り替えることにより仕入れ勘定に商品の総数(リンゴ@\100×6個)を集計。 ここで疑問なのですが(画像の参照お願いしますhttp://imepita.jp/20100129/077410)なぜ繰越商品勘定で期首商品棚卸高が借方と貸方に同時に存在できるのかということ、そして繰越商品勘定から仕入勘定への振り替えとあるんですが「振り替え」の意味が分かりません。何を根拠にこんなことをするのでしょうか? このあと期末商品棚卸高を同じように繰越商品勘定に振り替えているのですがこれも同じく意味が分かりません。 回答のほうよろしくお願いします。

  • 損益勘定への振替について

    よろしくお願いいたします。 損益勘定への振替と、資本金勘定への振替について教えていただきたいです。 問題1 広告料と支払手数料の残高を 損益勘定に振り替え、広告勘定と 支払手数料勘定を締め切り なさい。 広告料 (借)広告料56000円 支払手数料31000円 振替仕訳 問題 2 次の損益勘定から当期純利益を計算し 資本金勘定に振り替え損益勘定を 締め切りなさい。 また、振替仕訳も しなさい。 ・資本金勘定は締め切らなくてよい。 損益勘定の勘定口座の合計を求めて 締め切ること。 損益 (借)給料 65000円 (貸)商品売買益 130000円 支払手数料 13000円 雑費 2000円 当期純利益と資本金はどのようにして求めるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 商品売買の決算整理が理解できません。

    次の商品の3勘定から、決算に必要な仕訳を示し、各勘定の記入面をしめしなさい。勘定は締め切らなくて良い。ただし、期末商品棚卸高は\460,000である。なお、商品売買益(あるいは損)はいくらであるかをこたえなさい。 (1)(借方)仕入350,000   (貸方)繰越商品 350,000 (2)(借方)繰越商品  460,000 (貸方)仕入 460,000 (3)(借方)売上 1,560,000 (貸方)損益 1,560,000 (4)(借方)損益 870,000  (貸方)仕入 870,000 純売上高-売上原価=売買益 1,560,000-870,000=690,000 売上原価=純仕入高+前期繰越高-期末卸高 870,000=980,000+350,000-460,000 前期繰越高を仕入に振替えたり、期末卸高を繰越商品へ振替えたり良く理解できません。 特に、(3)(4)に至ってはなぜこうなるのか全く理解できません。 (1)(2)(3)(4)の意味が良く理解できません。 解説をお願いします。

  • 簿記、損益勘定の締め切りの仕訳はなぜ逆になる?

    簿記を勉強中なのですが、損益勘定の締め切りのときの仕訳はなぜ逆になるのですか? 例えば、  商品売買益     ーーーーーーーーー   現金2000|         |         とあった場合 仕訳:商品売買益2000 損益2000 となるらしいです。 あれ?商品売買益は右に書くものだけど左に仕分けるの?損益の相手勘定だからこうなのかな?と思ったのですが損益の勘定に損益と書くわけないと思い。そしてこれを勘定すると     商品売買益  ーーーーーーーーーーー 損益2000|現金2000 と戻ります。なぜですか? ココがわからないと先に進めません。。。

  • 簿記3級・勘定記入問題の損益について

    勘定記入問題です。 支払地代勘定と未払地代勘定を記入する問題です。 その問題を解くために自力で行った仕訳のなかで、「損益」の仕訳の金額がなぜその額になるのかがわかりません。もともと損益に関する問題は苦手で、困っています。 <問題文> 決算は年1回・決算日は12月31日。前期の4月1日に、毎期継続的に使用する目的で、土地の貸借契約を結んだ。 この契約で、地代は毎年4月1日に向こう1年分(12か月分)¥360,000を現金で一括払いすることとしている。 当期(平成22年度)の支払地代勘定と、前払地代勘定の記入を行いなさい。 1.期首時点で、前払地代勘定に前期繰越高に関する記述が行われている。(開始記入) 2.期首に、前払地代勘定の残高を支払地代勘定に振り戻した。(再振替仕訳) 3.期中に、土地の貸借料支払いの処理を行った。(期中取引) 4.決算日に、支払地代勘定の当期未経過分を次期に繰り延べた。 5.決算日に、支払地代勘定の残高を損益勘定に振り替え、支払地代勘定を締め切った。(決算振替仕訳) 6.決算日に、前払地代勘定の残高を繰越記入し、前払地代勘定を締め切った。 <私が行った仕訳> 1.1/1 前払地代 90,000/支払地代 90,000 2.1/1 支払地代 90,000/前払地代 90,000 3.4/1 支払地代 360,000/現金 360,000 4.12/31 前払地代 90,000/支払地代 90,000 5.12/31 損益 270,000/支払地代 270,000 6.12/31 次期繰越 90,000/前払地代 90,000 です。 <模範解答> ・支払地代 90,000/前払地代 90,000 ・・・期首に、前期末に計上した前払分(3か月)を前払い地代勘定から支払地代勘定に振り替える仕訳です。 ・支払地代 360,000/現金 360,000 ・・・期中に、4月1日に12か月分の地代¥360,000を現金で支払った時の仕訳です。 ・前払地代 90,000/支払地代 90,000 ・・・決算日に、当期分でない地代(3か月分)の前払分を支払地代勘定に振り替える仕訳です。 ・損益 360,000/支払地代 360,000 ・・・支払地代残高を損益勘定に振り替えて締め切ります。 以上の仕訳が書いてありました。 <疑問点> 私は支払地代勘定の残高が¥270,000だと思ってしまいました。 なぜなら、自力で行った仕訳で残高が¥270,000になってしまったからです。 そのため、損益 270,000/支払地代 270,000 と答えてしまいました。 「支払地代勘定の残高¥360,000を損益勘定に振り替えて締めきります」 と書いてあり、支払地代勘定の残高を損益勘定に振り替えて締め切るのはわかります。 残高が¥270,000になってしまった自力で行った仕訳は以下の通りです。(---は/の位置を合わせるためにいれています) 1.1/1 (借方)‐‐‐‐‐‐‐‐‐-------/(貸方)支払地代 90,000 2.1/1 (借方)-支払地代 90,000/(貸方) 3.4/1 (借方)-支払地代 360,000/(貸方) 4.12/31 (借方)--------------/(貸方)支払地代 90,000 そもそも、模範解答には仕訳が4つしか書いてありません。 私は6つの仕訳をしました。 なので損益¥270,000以外の仕訳が合っているのか間違っているのかさえよくわかりません。 1.の仕訳は模範解答にないのですが、なぜないのですか? 長くなってしまって申し訳ありません。 頼れる先生もおらず困っています。 知識をお持ちの方、ご教授くださると大変助かります。 宜しくお願い致します。