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電気料金プランの基本料金単位について

電力会社の電気料金プランを見ると各プラン毎に基本料金の単位が違います。 たとえば、九州電力だと、従量電灯Bは「アンペア」、従量電灯Cは「kVA」、オール電化用の電化でナイトセレクトや低圧電力、高圧需要家向け各種メニューなどは「kW」になっています。 この単位の違いはどういう理由からでしょうか?

みんなの回答

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8008/17113)
回答No.3

> 従量電灯Bのアンペア値が60Aまでというのは、なにか規格をもとにきめられているのでしょうか? 電力会社が用意している電力プランの話ですから,規格で決まっているのではなく電力会社が契約事務を簡単にするために決めていると考えてください。電力会社が用意するブレーカの種類も限定できるメリットがあります。 > 従量電灯Cが、Bよりも大きな負荷になるのはわかりますが、なぜ単位がアンペアでなくkVAになるのでしょうか? 従量電灯の電圧は100Vだったり200Vだったりします。アンペアを単位にすると,100Vの場合と200Vの場合では必要な設備容量が2倍違います。

piroppi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分なりに整理しました。 ・電力会社として、一般的な家庭とそれ以上の電気を使う需要家を60Aを境に分けている。 ・電気の使用量が比較的少ない一般家庭対象の従量電灯Bの単位は「アンペア」としている。このアンペアは100Vのアンペア数である。 ・従量電灯Cは電気の使用量が多めになり、100V及び、200Vで使用する負荷も多くなるため、設備容量をわかりやすくするために単位は「kVA」としている。 ・低圧電力や高圧需要家は、さらに多くの電気を使い、力率が関係してくるため単位は「kW」としている。 この整理で合ってますでしょうか? ちなみにオール電化メニューの「電化でナイト」の単位がなぜkwなのかは、依然不明ですが・・。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8008/17113)
回答No.2

従量電灯Bは,一般的な家庭を想定してブレーカで規定される最大電流で基本料金が決まります。だから単位はアンペアです。この場合に契約できるのは60アンペアまでです。100ボルトの電圧で送電されますから6000VA=6kVAが最大です。 従量電灯Cは,商店や事務所を想定して6kVAよりも大きい最大電流が必要な場合の契約になっています。だから単位はkVAです。 電化でナイトセレクトや低圧電力、高圧需要家向け各種メニューなどは電灯だけでなくモータや電気給湯機を使用することを想定しています。この場合には契約電力は実測するか,使用する機器を確認してその電力に応じて決めることになります。だから単位はkWです。

piroppi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 従量電灯Bのアンペア値が60Aまでというのは、なにか規格をもとにきめられているのでしょうか? 従量電灯Cが、Bよりも大きな負荷になるのはわかりますが、なぜ単位がアンペアでなくkVAになるのでしょうか? kWについては、低圧電力も高圧需要家も力率が関係してくるので「kW」になるのではないかと自分なりに思いました。ただ、電化でナイトセレクトには、力率は関係ないようなので、ここは謎ですが・・・。

noname#247406
noname#247406
回答No.1

単位の違い 出力は電圧(V)×電力(A)の積VAで示され、一般的には1,000倍のkVAを使います。 単相交流発電機では kW=kVA となるのですが三相交流発電機では、力率が関係してくるため kW=kVA×0.8となります。

piroppi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 各単位の意味は分かるのですが、知りたいのは、それが各電気料金プランとどう関係しているのかということです。 なぜ従量電灯Bの単位がアンペアで、従量電灯CはkVAになるのか、がわかりません。

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