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裁判の構造 検察官

今更ですが裁判の構造が気になりました。 検察官が起訴して判事(裁判官)が判決を下すのですよね。 昔、親戚のおじさんが自分だけで裁判を起こして相手から金銭をふんだくったことがありますが、民事の場合は、検察官もいないのですか。 原告も被告も両方が弁護士を雇えるのですか。 検察官がいるのなら、原告側には弁護士は要らないように思うのですが。

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回答No.3

刑事裁判では、検察官が被告人を起訴します。被告人は自分の利益を守るために弁護人を選任する事ができます。 民事裁判では、原告が被告を訴えることで始まります。双方とも代理人として弁護士を雇うこともできます。国が被告となるときは裁判では国の代表として検察官が担当します。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 国が被告となるときは裁判では国の代表として検察官が担当というのは、目から鱗でした。

その他の回答 (2)

  • fujic-1990
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回答No.2

 民事訴訟の場合  原告が訴えます。原告は弁護士を「代理人」として雇って訴えることもできますが、検察官はいません。検察官は雇うこともできません。弁護士を雇わないでやる訴訟を「本人訴訟」と言います。  検察官が登場するのは、刑事事件(犯罪)だけです。民事事件にはでて来ません。  原告側(原告か彼の代理人)は、「主張責任」を負っているので主張し、「証明責任」を負っているのでその主張が正しいことを証明しなければなりません。責任を果たさない原告は、訴訟に負けることになっています。  被告は訴えられたら訴訟に出なければなりません(出ないと負ける)が、被告も自分でもできます(本人訴訟)し、弁護士を代理人として雇って訴訟をすることもできます。  被告は、基本的には「原告の言っていることはウソです」と「争っていれば」OKです。原告が主張し、立証することに失敗すれば、被告の勝ちとなります。 > 検察官がいるのなら、原告側には弁護士は要らないように思うのですが。  前述の通り、検察官はいませんが、原告も被告も弁護士を付けないでもいいです。必要ではありません。  が、法律や法律用語を知らないと、弁護士をたのまずに訴訟をやるのは無理です。  例えば、裁判官が「認諾するのですか?」と尋ねてきたとき、「認諾」の意味が分からずに被告が頷いてしまったりすると、アウトです。それだけで訴訟は被告の負けになります。  聞き返せば、最初は裁判官も教えてくれますが、そのうち「弁護士をたのみなさい」と言われ、それでも訳の分からないことを言っていると発言を禁止され、訴訟は負けになります。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございました。 遅くなり申し訳ございません。

  • asuncion
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回答No.1

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32tarako53
質問者

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ありがとうございました。 遅くなり申し訳ございません。

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